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2009年5月29日

2008/2009シーズンオペラ「修禅寺物語」
リハーサル開始!

2008/2009シーズン オペラ「修禅寺物語」のリハーサルが始まりました!

2008/2009シーズンオペラの最後を飾るのは、『夕鶴』(團伊玖磨作曲)と並び、
戦後の日本オペラの先駆けとなった秀作『修禅寺物語』(清水脩作曲)です。
このたび、若杉芸術監督たっての希望に応え、オペラ初演出に臨む
人間国宝・文化功労者 坂田藤十郎。
指揮には、健康上の都合で若杉芸術監督がタクトを託した外山雄三。
そして、日本語の美しい旋律と西洋音楽の融合を歌い上げる強力な
歌手陣が、5月28日新国立劇場のオーケストラリハーサル室に集まり、
顔合わせを行いました。
伊豆修禅寺の面作師、夜叉王の面に浮かぶ謎の死相!
歌舞伎色を強く打ち出した、オペラ「修禅寺物語」に
どうぞご期待ください。

チケットのお問い合わせは、
新国立劇場ボックスオフィス:03−5352−9999
もしくは、新国立劇場Webボックスオフィスまでどうぞ!

遠山敦子理事長と出演歌手・スタッフで集合写真

 

「作曲家の気持ちが生きるような
素晴らしい作品にしたい」(指揮:外山)

「恩師 武智鉄二先生の精神を伝え、
歌舞伎色の強い舞台に」(演出:坂田)

 

(前列左より)薗田、小濱、外山、坂田、横山、天羽
黒田、木村、村上、福井

物語では、敵同士の<左>若林と<右>村上