新国立劇場について メニュー

2009年5月18日

新型インフルエンザの国内発生にかかる対応について

4月、メキシコや米国等において発生した新型インフルエンザは世界へ感染が拡大し、我が国では、5月16日、国内における新型インフルエンザ患者の発生が認められ、大阪府と兵庫県において感染が拡大しています。
現段階において、政府、自治体からの当劇場の公演に対する自粛要請等はありませんが、当劇場といたしましては、引き続き情報の収集と冷静な対応に努めるとともに、政府、自治体からの指示・指導に迅速に対応してまいる所存です。

 

マスクのご着用が効果的です

他の人への感染防止、他の人からの感染防止に、マスクの着用が勧められております。
マスクはお客様各人でご持参ください。


手の消毒・手洗いをどうぞ

劇場入口付近に消毒ジェルをご用意いたしました。また、各洗面所の液状せっけんを殺菌力の高いものに変更いたしました。合わせてご利用ください。


「咳エチケット」が求められています

咳やくしゃみは見えない唾液を飛ばし、感染のきっかけとなります。厚生労働省はこれを防止するために、「咳エチケット」として、マスクの着用とともに次のことを勧めています。

・マスクをしていないときに咳やくしゃみをするときは、ティッシュなどで口と鼻をおおい、顔を他の人には向けずに1メートル以上離れること。
・鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨てること。

 

皆様とともに、できる限りの感染拡大防止と、ご鑑賞機会の維持に努めてまいりたいと存じます。なにとぞご協力くださいますようお願い申し上げます。

5月18日

新国立劇場運営財団