2009年5月15日
コンサート・オペラ「ポッペアの戴冠」公演に関して、下記のようにお知らせいたします。
新国立劇場平成21年度コンサート・オペラ「ポッペアの戴冠」に関しまして、ヴィルトゥ、アモーレの合唱(天界)/ドゥルジッラ(地上界)役で出演を予定しておりました山村奈緒子は、急病のため出演できなくなりました。代わってヴィルトゥ、アモーレの合唱(天界)は野々下由香里が、ドゥルジッラ(地上界)役には松井亜希が出演いたします。また、この変更に伴いヴァレット(地上界)役は松井亜希から中村裕美に変更となります。
なお、出演者変更にともなうチケットの払い戻しは致しません。ご理解くださいますよう、お願い申しあげます。
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■新キャスト プロフィール
野々下由香里 Nonoshita Yukari
東京芸術大学声楽科を首席で卒業、同大学院修了。関西フランス音楽コンクール、第4回日仏声楽コンクールともに第1位入賞。パリ・エコール・ノルマル音楽院留学中の‘89年「フィガロの結婚」ケルビーノ役でレンヌ歌劇場にデビュー。ナント、トゥールーズ、リオ・デ・ジャネイロ等国際声楽コンクールに入賞。帰国後、中世から現代まで幅広いレパートリーで活躍。’95年「北とぴあ国際音楽祭」(寺神戸亮指揮)でのパーセル《ダイドーとエネアス》を皮切りに、ラモー《ピグマリオン》《エベの祭典》《イポリトとアリシ》に出演のほか、「バッハ・コレギウム・ジャパン」のソリストとして国内外の公演・録音に参加など、多くの聴衆を魅了している。2005年オランダ・バッハ協会に招かれ、オランダ各地での受難曲公演でペーター・コーイらとともにソリストを務めた。中村浩子、モラーヌ、故スゼー各氏に師事。’02年より東京芸術大学古楽科准教授。新国立劇場初登場。
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公演情報ページは下記をご参照下さい。
コンサート・オペラ「ポッペアの戴冠」