2007年12月19日
オペラ「ラ・ボエーム」マルチェッロ役、及び新国立劇場オペラ・バレエ「ニューイヤー オペラパレスガラ」に出演を予定しておりました、ヴィットリオ・ヴィテッリは、健康上の理由により来日ができなくなりました。代わって、ドメニコ・バルザーニが出演いたします。なにとぞ、ご了承ください。
なお、キャスト変更に伴いまして「ニューイヤー オペラパレスガラ」は次のように曲目を変更いたします。
<新たな曲目>
「私は町の何でも屋」 (ロッシーニ「セビリアの理髪師」より)
「カタログの歌」 (モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」より)
<変更前>
「ごめん下さい、皆様方」 (レオンカヴァッロ「道化師」より)
「お前であったか、この魂を」 (ヴェルディ「仮面舞踏会」より)
<新キャストプロフィール>
ドメニコ・バルザーニ Domenico Balzani <バリトン>
イタリア・サルディーニャ島出身。政治学と経済学を学ぶとともに、ヴェローナ音楽院で声楽を学ぶ。1999年にキャリアをスタートさせ、フェルッチョ・タリアヴィーニ国際コンクール、プラシド・ドミンゴ・オペラリア国際コンクールなど、多くのコンクールで入賞。その後フェラーラ歌劇場、トリノ歌劇場、アテネ歌劇場、フランクフルト歌劇場、ローマ・カラカラ浴場などに「コジ・ファン・トゥッテ」グリエルモ、「セビリアの理髪師」フィガロ、「ファウスト」ヴァランタン、「ラ・ボエーム」マルチェッロ、「マノン・レスコー」レスコー、「道化師」シルヴィオなどの諸役で出演、クラウディオ・アバド、リッカルド・シャイー、ミシェル・プラッソンらと共演している。新国立劇場初登場。
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なお今シーズンより、公演中止の場合を除きまして、チケットの払い戻しは行わない事になりました。何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。