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2007年12月18日

12月バレエ公演「くるみ割り人形」キャスト変更の
お知らせ

12月24日「くるみ割り人形」のマーシャ役の寺田亜沙子が怪我のため出演できなくなりました。代わってさいとう美帆が出演いたします。(王子役は逸見智彦で変更ありません)
 
なおチケットの払い戻しはございませんのでご了承ください。

新国立劇場バレエ団「くるみ割り人形」の公演より。
撮影:瀬戸秀美

 

さいとう美帆 Saito Miho<ソリスト>
 新潟県出身。渡辺珠実、高野廣子、牧阿佐美に師事する。渡辺珠実バレエ研究所を経て、99年に牧阿佐美AMスチューデンツに入り研鑽を積む。2001年4月に新国立劇場バレエ研修所に第一期生として入所。在籍中に02年5月「ドン・キホーテ」、12月新国立劇場バレエ公演「くるみ割人形」“パ・ド・トロワ”、03年3月「ラ・バヤデール」に出演。修了公演では「コン・ブリオ」「パキータ」を踊る。2年間の研修を終えて、2003/04シーズンより新国立劇場バレエ団契約ソリストとなる。03年7月には新国立劇場バレエ新潟ガラ公演で、「ジゼル」の第2幕のパ・ド・ドゥを小嶋直也と踊り、好評を得た。また2003/04シーズン開幕公演「ザ・シック」でも「ジゼル」第2幕のパ・ド・ドゥを踊る。また04年1月の「シンデレラ」では新国立劇場バレエ団はじまって以来最年少の21歳で、全幕主役デビューを果たし、端正で上品な踊りを披露した。可憐な容姿と清新な踊りで今後も活躍が大いに期待される新星。04年6月「眠れる森の美女」のオーロラ姫など主役出演。2004/05シーズンは12月「くるみ割り人形」で主役を踊った。2005/06シーズン主役出演は6月「ジゼル」、2006/07シーズンの主役出演は10月「ライモンダ」、12月「シンデレラ」。2007/08シーズンの主役出演は
12月「くるみ割り人形」。