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2007年5月18日

オペラトーク『ばらの騎士』開催
無声映画上映会もあります!

6月6日(水)に初日を迎えるR.シュトラウス作曲の新制作オペラ『ばらの騎士』では、ノヴォラツスキー芸術監督、指揮のペーター・シュナイダー氏、演出のジョナサン・ミラー氏がプロダクションの見どころ、聴きどころをナビゲートするオペラトークを開催します。ご観劇前の貴重なレクチャーの機会として、ぜひご参加ください!

 ■日時:2007年5月20日(日) 15:00〜16:00(14:30開場)
 
 ■会場:新国立劇場 中劇場

 ■出演:ペーター・シュナイダー(指揮)、ジョナサン・ミラー(演出)
      トーマス・ノヴォラツスキー(オペラ芸術監督)

 ■料金:500円(税込)・自由席

 ■主催:新国立劇場

 チケット好評発売中!!

 【チケットのお求め】
 新国立劇場ボックスオフィス 03−5352−9999
 電子チケットぴあ 0570−02−9999
 プッシュフォン自動予約 0570−02−9966(Pコード256-192)

※やむを得ない事情により内容が変更となる場合があります。何卒ご了承ください。



ペーター・シュナイダー(指揮)
ウィーン音楽アカデミーに学ぶ。ライン・ドイツ・オペラ専属指揮者を経て78年ブレーメンの音楽総監督に就任。81年の「さまよえるオランダ人」以降、定期的にバイロイト音楽祭で指揮。特にショルティの代役として振った「ニーベルングの指環(全4作)」で世界的な注目を集めた。85年マンハイム州立劇場オペラ兼音楽総監督。93/94のシーズンよりバイエルン州立歌劇場ならびに州立管弦楽団の首席指揮者、現在も同地の常時客演指揮者を務める。95年「魔笛」でメトロポリタン歌劇場デビュー。ウィーン、ベルリン、ハンブルクを中心に活動。待望の新国立劇場初登場。
  

 

ジョナサン・ミラー(演出)
ロンドン生まれ。医学博士、作家、テレビプロデューサー、演劇・オペラの演出など幅広い分野で国際的に活躍。BBC制作シェイクスピアシリーズなどシェイクスピア作品の演出で特に名高い。オペラの分野ではENOで「フィガロの結婚」「リゴレット」「カルメン」「ばらの騎士」などを演出。また、ミラノ・スカラ座、メトロポリタン歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ウィーン国立歌劇場、英国ロイヤルオペラ、ザルツブルク音楽祭、フィレンツェ5月音楽祭等で演出してる。04年「ファルスタッフ」に続く新国立劇場登場。

 



★『ばらの騎士』ピアノ伴奏つき無声映画上映会(無料)も開催します!★


オペラトーク終了後は、ドイツ文化センターと新国立劇場の共同開催で『ばらの騎士』の無声映画を上映します。
フーゴー・フォン・ホフマンスタールの発案により、ロベルト・ヴィーネ監督によって撮影された本作は、1926年1月10日にオペラ『ばらの騎士』の世界初演(1911年)と同じドレスデン国立歌劇場 ゼンパーオパーにてプレミア上映されました。
今回はR.シュトラウスの曲をコルト・ガーベン(Cord Garben)氏のピアノ伴奏でお楽しみいただきます。滅多にご覧になれない貴重な機会ですので、こちらもぜひご参加ください。

※本映画のドイツ語テロップに日本語字幕はつきません。予めご了承ください。

 ■日時:2007年5月20日(日) 16:15〜18:00

 ■会場:新国立劇場 中劇場

 ■上演時間:約1時間35分

 ■料金:無料(入場自由)

 ■主催:GOETHE-INSTITUT ドイツ文化センター/新国立劇場

  C.ガーベン