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2007年2月7日

「さまよえるオランダ人」オペラトーク開催

2007年オペラ第1弾ワーグナー「さまよえるオランダ人」のオペラトークが2月12日(月・祝)に迫りました。日本ワーグナー協会との共催で、ノヴォラツスキー オペラ芸術監督、指揮のミヒャエル・ボーダー氏、演出のマティアス・フォン・シュテークマン氏をゲストに迎え、永遠に海をさまよい続けなければならないオランダ人船長の謎と愛による救済を解き明かします。ご観劇前の貴重なレクチャーとして、ぜひご参加ください!!

■日時: 2007年2月12日(月・祝)12:00〜14:00

■会場: 新国立劇場 中劇場

■出演: ミヒャエル・ボーダー(指揮)、マティアス・フォン・シュテークマン(演出)
      トーマス・ノヴォラツスキー(オペラ芸術監督)
      司会進行・通訳:久保敦彦(神奈川大学教授/日本ワーグナー協会理事)

■料金: 500円(税込)・自由席

 チケット好評発売中!!

【チケットのお求め】
 新国立劇場ボックスオフィス 03-5352-9999
 新国立劇場Webボックスオフィス
 電子チケットぴあ 0570-02-9999/9990
 プッシュホン自動予約 0570-02-9966 (Pコード 248-449)

*やむを得ない事情によりトークの出演者が変更となる場合があります。なにとぞご了承ください。

■主催:日本ワーグナー協会/新国立劇場



 

ミヒャエル・ボーダー(指揮)
2005年「フィデリオ」に続いて、2回目の新国立劇場登場。ハンブルク音楽院に学び、89年に30歳の若さでバーゼル・オペラの音楽監督兼首席指揮者に就任した他、バイエルン州立歌劇場、サンフランシスコ・オペラなどの著名な歌劇場に客演。2000年にはウィーン国立歌劇場でのデッカー演出「ルル」で注目を集めた。コンサート指揮者としても活躍している。

 

マティアス・フォン・シュテークマン(演出)
1991年よりバイロイト音楽祭に参加、第一演出助手を務める。02年英国ロイヤルオペラ「ヴォツェック」、04年「ニーベルングの指輪」(共にK.ウォーナー演出)では演出補として参加。03年メトロポリタン歌劇場「後宮からの逃走」では太守セリム役で出演。新国立劇場には、開場記念公演「ローエングリン」でW.ワーグナーの演出助手を務めて以来、「魔笛」、「フィガロの結婚」、「ニーベルングの指環(全4作品)」等に参加。04年こどものためのオペラ劇場「ジークフリートの冒険」を演出、大絶賛を博した。新国立劇場オペラ劇場の演出は本作品がデビューとなる。