2007年1月24日
新国立劇場は今年でいよいよ開場10周年を迎えます。これもひとえに、観客の皆様のあたたかいご支援によるものと深く感謝しております。そこで、次のような開場10周年記念事業を企画しております。
■新国立劇場開場10周年記念オープニング
開場10周年を祝し、オペラ劇場においてオペラとバレエによるガラ公演を行います。
日程:2007年10月1日(月)、2日(火)
出演:エレナ・ツィトコーワ、アルベルト・クピード、大村博美、
オペラ研修所修了生、新国立劇場合唱団、新国立劇場バレエ団 他
■新国立劇場開場10周年記念フェスティバル
オペラ、バレエ、現代舞踊、演劇の全ジャンルにおいて、シーズンのなかでもハイライトとなる新制作プロダクションを、“芸術の秋”に結集させて、特色ある3つの劇場空間を駆使して公演します。
オペラ: ワーグナー「タンホイザー」(オペラ劇場)
バレエ: 牧阿佐美の 椿姫(オペラ劇場)
現代舞踊: 勅使川原三郎新作公演
「ダンスプラネットNo.23」(小劇場)
「ダンスプラネットNo.24」(小劇場)
演劇: 「三つの悲劇」ギリシャから−古代を現代に、現代を未来につなぐ 物語のはじまり−(中劇場)
■新国立劇場開場10周年記念特別公演
過去10年間に新国立劇場が世に送り出した数々の名プロダクションを代表して、オペラ「アイーダ」を公演します。