2007年1月1日
オペラ「セビリアの理髪師」(2006年12月)公演アンケートにお寄せいただいたお客様の声をご紹介いたします。
○ご覧いただいた公演はいかがでしたか。
72.7%のお客様から「良かった」以上の声をいただきました。詳細は以下のとおりです。
「特に良かった」15.9%、「良かった」56.8%、「普通」14.8%、「あまり良くなかった」4.5%、「良くなかった」8.0%
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○ご意見・ご感想より(ご掲載をご許可いただいたものよりご紹介いたします。)
「進むごとに盛り上がりはじけるような躍動感が出てきて楽しかった。アンサンブルとして歌唱・オーケストラの掛け合いが良かった。舞台装置も前に観た新国立に比べるとずっとモダーンでオペラの内容によくマッチしたものだと思う。」(60代、女性)
「舞台が現代版になっており、当初は期待はずれであると思いましたが、出演者の歌声がとても良く、大変満足しました。」(40代、男性)
「動きの多い「セビリア」昨年と今回見て、大分慣れました。歌手が違うと言うこともあって解り易い。バルチェローナ最高!フィガロもなかなか達者でよかった。歌のないパントマイムの登場人物が今回は照れずに堂々の演技、それゆえ演出の意図が解り易かった。」(70代、女性)
「人生ではじめてのオペラです。オーケストラの音も、歌声もお話の内容も、とても面白くて、きれいで、忘れられない1日となりそうです。来てよかったです。」(20代、女性)
「演出が過剰。余計なことばかりしてあれでは歌手に失礼だ。歌に集中できず非常に残念。(せっかくロジーナとフィガロは素晴らしかったのに)」(50代、男性)
「キャストの質がかなりよい。舞台も演出家の自己満足のようなものではなく、見ていて心地よい。」(40代、男性)