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2006年9月14日

「ライモンダ」キャスト変更のお知らせ

2006/2007シーズン バレエ「ライモンダ」10月6日(金)、9日(月・祝)に出演予定の主役ゲストダンサー、アンドレイ・ウヴァーロフ(ボリショイ劇場バレエ プリンシパル)、が春に痛めた怪我の回復がおもわしくないため出演できなくなりました。代わってダニラ・コルスンツェフ(マリインスキー劇場バレエ・プリンシパル)が出演いたします。
なお相手役のスヴェトラーナ・ザハロワは予定通り出演いたします。

払い戻しをご希望の場合、公演当日まで下記にて受け付けます。
◎新国立劇場ボックスオフィス:TEL.03−5352−9999

▲2002年2月新国立劇場バレエ「白鳥の湖」
(相手役S.ザハロワ)

撮影:瀬戸秀美

 

■ダニラ・コルスンツェフ
Danila KORSUNTSEV(マリインスキー劇場バレエ・プリンシパル)
 タシケント(ウズベキスタン)生まれ。ウズベキスタン舞踊学校卒業(K.サガートフに師事)。 1992〜1998年、N.D.カサトキナとV.Y.ワシリョーフが主宰するモスクワ・クラシック・バレエ団ソリストとして活躍。『白鳥の湖』、『ジゼル』、『シンデレラ』、『椿姫』、『ロメオとジュリエット』、『ドン・キホーテ』、『くるみ割り人形』、『レーダと白鳥』の主役を演じた。ジョンヴィル国際バレエ・コンクール(ブラジル、1996年)第1位。パリ国際バレエ・コンクール(1997年)入賞。マイヤ・プリセツカヤ国際バレエ・コンクール(ペテルブルグ、1996年)第2位。 1998年、マリインスキー劇場に移籍し、プリンシパルとして活躍している。 レパートリー: 『ジゼル』(アルベルト)、『白鳥の湖』(ジークフリード)、『眠れる森の美女』(デジレ王子)、『バヤデルカ』(ソロル)、『ショパニアーナ』(フォーキン振付; 若者)、『シェヘラザード』(フォーキン振付)、『ライモンダ』(ジャン・ド・ブリエンヌ)、『パキータ』よりグラン・パ・ドゥ・ドゥ、『セレナード』、『ダイヤモンド』(ジョージ・バランシン振付)、『ナウ・アンド・ゼン』(ノイマイヤー振付)など。新国立劇場には2002年「白鳥の湖」でザハロワと共演以来2度目の出演となる。今回の「ライモンダ」公演ではS.ザハロワ(ボリショイ劇場バレエ)とD.パヴレンコの2人のダンサーと踊る。