2006年8月9日
2006/2007シーズン バレエ「ライモンダ」10月7日(土)に出演予定の主役ゲストダンサー、アナスタシア・チェルネンコ(キエフ・バレエ)とデニス・マトヴィエンコ(ボリショイ劇場バレエゲストダンサー、新国立劇場バレエ団シーズンスペシャルゲストダンサー)両名が都合により出演できなくなりました。代わってダリア・パヴレンコ(マリインスキー劇場バレエ・プリンシパル)とダニラ・コルスンツェフ(マリインスキー劇場バレエ・プリンシパル)が出演いたします。
なお大阪公演10月15日(日)についてもダリア・パヴレンコとダニラ・コルスンツェフが出演いたします。
東京公演の払い戻しをご希望の場合、公演当日まで下記にて受け付けます。
◎ 新国立劇場ボックスオフィス:TEL.03−5352−9999
(大阪公演のお問い合わせは下記にて承ります。
◎ 梅田芸術劇場 TEL.06−6377−3800)
▲ダリア・パヴレンコ photo:Gosha Semenov | ▲ダニラ・コルスンツェフ |
■ダリア・パヴレンコ
Daria PAVLENKO(マリインスキー劇場バレエ・プリンシパル)
モスクワ生まれ。1996年、ワガノワ・バレエ学校を(エレーナ・エフテーエワに師事)卒業。同年マリインスキー劇場バレエ団に入団、1998年にソリスト、2004年にプリンシパルに昇格。2000年ダンス・スピリッツ賞(雑誌『バレエ』創設)受賞、2001年ゴールデン・マスク賞受賞。主なレパートリーは『パキータ』グラン・パ(ヴァリエーション)、『ジゼル』(ジゼル、ミルタ、ジュリマ)、『眠れる森の美女』(フロリナ姫、リラの精、オーロラ姫)、『ライモンダ』(ライモンダ、クレマンス、グラン・パ・クラシック)、『白鳥の湖』(オデット/オディール)、『バヤデルカ』(ニキヤ、ガムザッティ)、『海賊』(オダリスクのパ・ドゥ・ドゥ)、『ショパニアーナ』(マズルカ、第7のワルツ、プレリュード)、『バフチサライの泉』(パネンカ)、『レニングラード交響曲』(ベリスキー振付)、『愛の伝説』(メフメネ・バヌ)、『くるみ割り人形』(シェミャーキン=シーモノフ振付)(マーシャ、雪の精の女王、東洋の踊り)、バランシン作品『セレナード』(ソリスト)、『アポロ』(カリオペ)、『4つのテンペラーメント』、『シンフォニー・イン・C』(第4楽章)、『放蕩息子』(リラ)、『ダイヤモンド』、『エメラルド』、『ルビー』(『ジュエルズ』より)、『ワルツ』、『エチュード』(ランダー振付)、ラトマンスキー作品『ミドル・デュエット』、『恍惚の詩』、『ドン・キホーテ』(花売り、第4幕ヴァリエーション)、『ロメオとジュリエット』(ジュリエットの友人)、『マノン』(マクミラン振付:マノン)、『若者と死』(プティ振付)、『オンディーヌ』(海の女王)、『シンデレラ』(ラトマンスキー振付:フディシカ)、フォーサイス作品『ステップテキスト』、『イン・ザ・ミドル、サムホワット・エレベーテド』、ドウソン作品『レヴェランス』
2003年、『バヤデルカ』(マカーロワ振付)のニキヤ役で英国ロイヤルバレエと共演。新国立劇場初登場。
★パヴレンコのウェブサイトは以下です。
http://www.daria-pavlenko.com/index.html
■ダニラ・コルスンツェフ
Danila KORSUNTSEV(マリインスキー劇場バレエ・プリンシパル)
タシケント(ウズベキスタン)生まれ。ウズベキスタン舞踊学校卒業(K.サガートフに師事)。 1992〜1998年、N.D.カサトキナとV.Y.ワシリョーフが主宰するモスクワ・クラシック・バレエ団ソリストとして活躍。『白鳥の湖』、『ジゼル』、『シンデレラ』、『椿を抱えた貴婦人』、『ロメオとジュリエット』、『ドン・キホーテ』、『くるみ割り人形』、『レーダと白鳥』の主役を演じた。
ジョンヴィル国際バレエ・コンクール(ブラジル、1996年)第1位。パリ国際バレエ・コンクール(1997年)入賞。マイヤ・プリセツカヤ国際バレエ・コンクール(ペテルブルグ、1996年)第2位。
1998年、マリインスキー劇場に移籍し、プリンシパルとして活躍している。
レパートリー: 『ジゼル』(アルベルト)、『白鳥の湖』(ジークフリード)、『眠れる森の美女』(デジレ王子)、『バヤデルカ』(ソロル)、『ショパニアーナ』(フォーキン振付; 若者)、『シェヘラザード』(フォーキン振付)、『ライモンダ』(ジャン・ド・ブリエンヌ)、『パキータ』よりグラン・パ・ドゥ・ドゥ、『セレナード』、『ダイヤモンド』(ジョージ・バランシン振付)、『ナウ・アンド・ゼン』(ノイマイヤー振付)など。
新国立劇場には2002年「白鳥の湖」でザハロワと共演以来2度目の出演となる。