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2006年7月18日

「ドン・カルロ」オペラトーク

いよいよ2006/2007シーズンがオペラ「ドン・カルロ」で開幕します!公演に先駆け、ノヴォラツスキーオペラ芸術監督が、指揮のミゲル・ゴメス=マルティネス氏、演出のマルコ・アルトゥーロ・マレッリ氏とともに作品の見どころ、聴きどころなどを紹介いたします。


■日時: 8月26日(土)11:30〜13:00

■会場: オペラ劇場ホワイエ

■出演: ミゲル・ゴメス=マルティネス(指揮)、マルコ・アルトゥーロ・マレッリ(演出)
      トーマス・ノヴォラツスキー(オペラ芸術監督)

■料金: 500円(税込)

 チケット好評発売中!!

■ビギナー向け「ものがたり説明会」をオペラトーク前に行います。(入場無料)
  時間:11:00〜11:30
  会場:オペラ劇場ホワイエ
  解説:三澤洋史(新国立劇場合唱指揮者)


【チケットのお求め】
 新国立劇場ボックスオフィス 03-5352-9999
 新国立劇場Webボックスオフィス
 電子チケットぴあ 0570-02-9999/9990
 プッシュホン自動予約 0570-02-9966 (Pコード 235-949)

*やむを得ない事情によりトークの出演者が変更となる場合があります。なにとぞご了承ください。



ミゲル・ゴメス=マルティネス(指揮)
スペインのグラナダ生まれ。グラナダとマドリードで学ぶ。1985年から91年までマドリード・オペラ芸術監督兼首席指揮者、90年から93年までマンハイム劇場音楽総監督、93年から96年までニュー・フィンランド・オペラ芸術監督兼首席指揮者を歴任し、2000年からベルン・オペラ音楽監督の地位に就いている。またウィーン国立歌劇場、バイエルン州立歌劇場、英国ロイヤルオペラ、パリ・オペラ座など世界各地の歌劇場や音楽祭にも客演指揮者として活躍している。04年「マクベス」、05年「アンドレア・シェニエ」に続いて、3回目の新国立劇場登場となる。

 

  

マルコ・アルトゥーロ・マレッリ(演出)
スイスのチューリッヒ生まれ。生地で学んだ後、ウィーン、ザルツブルク、ベルリンなどでキャリアを重ね、ウィーン・フォルクスオーパーの「魔笛」で演出家デビュー。以来、ハンブルク州立劇場で「ファウルスタッフ」「ドン・ジョヴァンニ」、ウィーン国立歌劇場で「無口な女」「夢遊病の女」、ザクセン州立歌劇場で「トリスタンとイゾルデ」「カプリッチョ」などヨーロッパ各地の歌劇場で活躍。バロック・オペラから現代作品まで多彩な作品を取り上げており、ニコラウス・アーノンクール、ロジャー・ノリントンなど著名な指揮者から高く評価されている。2005年「フィデリオ」に続いて2回目の登場となる。

 

 

三澤洋史(新国立劇場合唱指揮者) 
国立音楽大学声楽科卒業後、指揮に転向。1984年ベルリン芸術大学指揮科を首席で卒業。以来、オペラ、オラトリオ指揮者として幅広く活動を開始する。2001年9月より、新国立劇場合唱団合唱指揮者に就任。新国立劇場が行う全ての公演の合唱指揮者として関わる。