新国立劇場について メニュー

2006年7月6日

舞踊芸術監督 牧阿佐美 シーズン終了のご挨拶

2005/2006シーズン中は皆様よりご支援いただき誠にありがとうございました。
新国立劇場バレエ団は開幕公演「カルミナ・ブラーナ」や「ナチョ・ドゥアトの世界」の公演など、いくつかの新しい分野に挑戦のシーズンでしたが、皆様の暖かいご声援で無事上演させていただくことができました。
新シーズンも「ライモンダ」や新制作「白鳥の湖」などの古典作品に加え、エメラルド・プロジェクトNo.2となるドミニク・ウォルシュ振付の「オルフェオとエウリディーチェ」やローラン・プティの「コッペリア」など現代バレエ作品もラインアップしております。
また、「舞姫と牧神たちの午後」から始まった現代舞踊も、シーズンを「きらめく背骨」で無事終えて、2006/2007シーズンは「DANCE EXHIBITION 2006」からスタートします。
バレエ・現代舞踊ともに、今後とも多くの皆様にご満足いただけるステージをお届できるようさらなる努力をしてまいりたいと思います。
新シーズン開幕で、また皆様にお目にかかれることを楽しみにしております。

 

舞踊芸術監督 牧阿佐美