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2005年10月3日

「カルミナ･ブラーナ」（１０月２９日初日）のゲストダンサー、ドミニク･アントヌッチ（神学生２役）が怪我のため出演できなくなりました。代わって神学生２役に吉本泰久（２９、３０、３、５、６日）と八幡顕光（４日）が出演いたします。何卒ご了承ください。

「カルミナ･ブラーナ」の主な配役、出演日は以下の通りです。
◆運命の女神フォルトゥナ
シルヴィア･ヒメネス（２９、３、５日）　湯川麻美子（３０、４、６日）
◆神学生１
グリゴリー・バリノフ（２９、３、５日）　　中村誠（３０、４、６日）
◆神学生２
吉本泰久（２９、３０、３、５、６日）　　　八幡顕光（４日）
◆神学生３
イアン･マッケイ（２９、３、５日）　　　　 山本隆之（３０、４、６日）
◆恋する女
　　さいとう美帆（２９、３、５日）　　　　　　　高橋有里（３０、４、６日）
◆ローストスワン
　　真忠久美子（２９、３、５日）　　　　　　　寺島まゆみ（３０、４、６日）　

吉本泰久

八幡顕光

●新キャスト紹介

◎吉本泰久　Yoshimoto Yasuhisa＜新国立劇場バレエ団ソリスト＞　
東京都出身。川口ゆり子バレエスクールにて今村博明、川口ゆり子に師事。89年バレエ・シャンブルウエストの創立と共に参加。91年日本大学芸術学部洋舞科に入学し、こうべ全国洋舞コンクール・パ・ド・ドゥ部門第１位、東京都知事賞、文部大臣奨励賞、日本バレエ協会賞を受賞。在学中の活躍を認められ、95年の卒業時には日本大学総長賞を受賞した。2000年にはバレエ・シャンブルウエスト海外公演に参加。ボリショイ劇場、アレキサンドリー劇場、エストニア国立歌劇場などで踊る。2001/2002シーズンより新国立劇場バレエ団契約ソリストとなる。これまでに「マノン」の物乞いのリーダー、「こうもり」のウルリック、「ロメオとジュリエット」のマキューシオ、「シンデレラ」「白鳥の湖」の道化、「ジゼル」のペザント・パ・ド・ドゥなどを踊り、「ドゥエンデ」などの現代作品でも活躍。明るく誠実な踊りで人気の高いダンサー。２００４年「くるみ割り人形」では王子役でも出演。

◎八幡顕光　Yahata Akimitsu
＜新国立劇場バレエ団コール･ド･バレエ＞　
　東京都出身。石井清子バレエ研究所にて、石井清子、安達悦子に師事。02年オールジャパンバレエユニオンコンクール　第2位セーヌ賞受賞。03年新国立劇場バレエ研修所に第２期生として入所。研修所時代には新国立劇場バレエ公演「ロメオとジュリエット」、「ライモンダ」などに出演。05年新国立劇場バレエ団にコール･ド･バレエとして入団。ビントレー（ＢＲＢ芸術監督、「カルミナ･ブラーナ」振付家）の抜擢で、大役を射止めた。