新国立劇場からのお知らせ
国立劇場の「初春歌舞伎公演」が新国立劇場中劇場で開催されます
令和8年初春歌舞伎公演
国立劇場の「歌舞伎公演」が、新国立劇場中劇場で開催されます。
演目は、17年ぶりの上演となる『鏡山旧錦絵』です。「女忠臣蔵」とも言われる奥御殿を舞台にした濃密なドラマ、時代物の大舞台を魅力に富んだ配役でお楽しみください。
また、お正月気分を盛り上げる楽しいイベントとして、初日の1月5日(月)の開演前(12時20分)には曲芸が、幕間(午後1時50分前後を予定)には獅子舞がロビーで披露されます。そして、新春恒例のイベント、舞台上からの手ぬぐいまきは全ステージでお楽しみいただけます。
現代演劇やミュージカル・ダンスなどでおなじみの新国立劇場中劇場の空間に、特設の花道など芝居小屋らしさを出す工夫が凝らされ、歌舞伎の世界へいざないます。
歌舞伎ファンはもちろんのこと、普段、新国立劇場でオペラ、バレエ、ダンス、演劇をお楽しみいただいているお客様にもおすすめの公演です。
なお、新国立劇場クラブ・ジ・アトレ会員の方は、5%割引でチケットをお求めいただけます。(電話のみ・12月29日~1月1日は休業)
公演概要
2026年1月5日(月)~27日(火) ※9日(金)・22日(木)は休演
新国立劇場 中劇場
通し狂言『鏡山旧錦絵』
四幕七場
容楊黛=作
国立劇場文芸研究会=補綴
序 幕 営中試合の場
二幕目 奥御殿草履打の場
三幕目 長局尾上部屋の場
塀外烏啼の場
元の長局尾上部屋の場
大 詰 奥庭仕返しの場
右大将頼朝花見の場
出演
召使いお初:八代目 尾上 菊五郎
局岩藤/北条時政:坂東 彌十郎
中老尾上/畠山重忠:中村 時蔵
奴伊達平:坂東 彦三郎
庵崎求女:中村 萬太郎
里見義成:市村 竹松
山名重国:市村 光
頼朝息女大姫:中村 玉太郎
奥女中桐島/牛島主税:市村 橘太郎
剣沢弾正:河原崎 権十郎
侍女左枝:市村 萬次郎
頼朝御台所政子:中村 魁春
大江広元:坂東 楽善
源頼朝:七代目 尾上 菊五郎
ほか
●令和8年初春歌舞伎公演
お問合せ:
国立劇場チケットセンター
●0570-07-9900(ナビダイヤル、10:00~18:00)
●03-3230-3000(一部IP電話等、10:00~18:00)
※年末年始休業(12月29日~1月1日)新国立劇場クラブ・ジ・アトレ会員割引:
新国立劇場クラブ・ジ・アトレ会員の方は、チケットを5%割引でご購入いただけます。
※お申し込み方法:国立劇場チケットセンターへのお電話のみ。(12月29日~1月1日は休業)
※ご注意:ウェブからのご予約には割引が適用されませんのでご注意ください。
令和8年初春歌舞伎公演について、チケットは新国立劇場ボックスオフィスではお取り扱いしておりません。
公演内容に関するお問い合わせは、上記の国立劇場チケットセンターまでお問い合わせください。
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