新国立劇場からのお知らせ
平成25年度 新国立劇場 研修所修了式が行われました
3月20日、新国立劇場オペラパレスホワイエにおいて、平成25年度 新国立劇場 オペラ研修所・バレエ研修所・演劇研修所の修了式が行われました。
今年度はオペラ研修所第14期生5名、バレエ研修所第9期生6名、演劇研修所第7期生11名の計22名が修了式を終え、プロへの道を歩みだしました。
はじめに、福地茂雄理事長がご関係の皆様のご尽力に対してお礼を述べるとともに、「多くの人びとに感動をあたえるアーティストとなる日を心待ちにしています」と修了生を激励しました。続いて、木村俊光・オペラ研修所長、牧阿佐美・バレエ研修所長、そして、栗山民也・演劇研修所長からも、それぞれ激励のメッセージが修了生に贈られました。
来賓の青柳正規文化庁長官からは、「舞台芸術に携わる誇り、使命感を持ち、さらに研鑽を重ねてください」と激励のご挨拶が贈られました。関裕行日本芸術文化振興会理事は、「2020年東京オリンピックの文化プログラムなど、日本の文化芸術の重要性はますます高まります。みなさんのご活躍を期待しています」とご挨拶くださいました。
最後に、巣立っていくオペラ・バレエ・演劇の3研修所修了生22名による挨拶と、合唱が披露され、温かい大きな拍手で、平成25年度の修了式が終了しました。彼らの今後の活躍を見守っていただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

青柳文化庁長官、福地理事長、木村オペラ研修所長、牧バレエ研修所長、栗山演劇研修所長、大原舞踊芸術参与

<オペラ研修所第14期生>
(左より)伊藤達人(テノール)、今野沙知恵(ソプラノ)、林よう子(ソプラノ)、
日浦眞矩(テノール)、村松恒矢(バリトン)

<バレエ研修所第9期生>
(左より)足立真里亜、関 晶帆、朴 智願、吉田早織、佐野和輝、吉岡慈夢

<演劇研修所第7期生>
(上段左より)安藤ゆかり、岩澤侑生子、押田 栞、デシルバ安奈、山下佳緒利
(下段左より)大塚展生、寺内淳志、野坂 弘、長谷川直紀、峰﨑亮介、吉田健悟
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