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2010年 11月 19日

いよいよ、稽古スタート!

本日12:30から、「顔合わせ」が行われました。新国立劇場内のリハーサル室に集合した、ほぼすべての出演者、スタッフを一人ずつ紹介。その数なんと、70名! 今回の公演の規模の大きさを実感したしだいです。

演劇部門の芸術監督で、今回の演出を担当する宮田慶子が、「高い意志をもって、自由なのびのびとした舞台を作り上げたい」と挨拶すると、翻訳の水谷八也さんは「大人の舞台を期待したい」とコメント。

これから来年1月13日の初日に向けて、出演者、スタッフともに決意を新たにしました。

その後さっそく、台本の読み合わせ、いわゆる「本読み」がスタート。机を円形に並べ、出演者一人一人が自身の役の台詞を声に出して読むと、このキャスティングへの期待値が一気に高まりました。みんな適役なんです!


なお、出演者の皆さんが「思い出の“わが町”」を綴るエッセイが、本サイトのブログ「OUR TOWNS ~思い出のわが町~」で連載開始です。こちらもどうぞお楽しみに。(ま)

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