小竹信節

1975年から83年まで演劇実験室「天井桟敷」の美術監督として後期寺山修司全作品の舞台美術及び映画美術を担当。その後は演劇、オペラ、コンサートなどの舞台美術を手掛ながら、造形作家としても活動。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科教授。白井晃演出作品では、遊◎機械/全自動シアター作品のほか、『銀河鉄道の夜』『ラスト・チャンス・キャバレー』『中国の不思議な役人』などを手掛けている。