演劇公演関連ニュース

<ギャラリープロジェクト>トークセッション 演劇噺Vol.20~ブルノ国立劇場とチェコ演劇~5/29(木)開催決定!

プラハに次ぐチェコ第二の都市、ブルノに位置するブルノ国立劇場。新国立劇場と同じ、オペラ、バレエ、演劇という3部門を擁した、チェコ共和国最大の劇場のひとつです。ヤナーチェク劇場、マヘン劇場、レドゥタ劇場という3つの劇場を持ち、毎シーズン約20の新作を上演し、幅広いレパートリーで毎年70以上の異なる演目を上演しています。

ブルノ国立劇場は、世界的に有名なチェコ人作曲家ヤナーチェクのオペラ作品のほとんどがここで世界初演されたことでも知られ、またプロコフィエフ作曲の「ロメオとジュリエット」も、このブルノ国立劇場で世界初演され、バレエの歴史においてもその名が刻まれました。

この度、ブルノ国立劇場ドラマ・カンパニーが初来日し、チェコを代表する劇作家カレル・チャペックの名作『母』を、5月28日(水)より新国立劇場にて上演します。その上演に伴い、ブルノ国立劇場の3部門を統括するゼネラルディレクター、マルチン・グラセル氏や演劇部門の芸術監督 ミラン・ショテク氏らが登壇するトークイベントを5月29日(木)に開催いたします。

ブルノ国立劇場の特徴や現監督のもとの方針、また最新のチェコの演劇事情についてもご紹介いただきます。貴重な機会をどうぞお見逃しなく!





<ギャラリープロジェクト>トークセッション 演劇噺Vol.20~ブルノ国立劇場とチェコ演劇~

イベント概要

[日時] 2025年5月29日(木)18:30開演(約90分を予定)

[会場] 新国立劇場 小劇場

[出演] マルチン・グラセル(ブルノ国立劇場 ゼネラルディレクター)
     ミラン・ショテク(ブルノ国立劇場 演劇芸術監督)
     シュチェパーン・パーツル(『母』演出家)
     ラジム・ドランスキー(ブルノ国立劇場 国際連携責任者)

[進行役] 小川絵梨子(新国立劇場 演劇芸術監督)

[料金] 無料・自由席(要予約)・先着順

     ※どなたでもお申込可能です。
     ※『母』公演チケットをお持ちの方も、別途お申込が必要となります。

[申込受付期間] 2025年3月21日(金)12:00~5月28日(水)23:59


お申込方法

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【受付期間】2025年3月21日(金)12:00~5月28日(水)23:59

<注意事項>
※定員に達し次第、締め切ります(先着順)。
※1回のお申込みにつき2名様まで申し込み可能です。
※お申込みが完了しましたら、【受付完了】メールが自動送信されます。お申込み内容と注意事項を必ずご確認ください。
※イベント当日は、開演30分前から開場いたします。入場時に【受付完了】メールを提示ください。
※当日、イベントの様子を写真撮影し、後日、新国立劇場ホームページやSNSに掲載させていただく場合があります。予めご了承下さい。


お問い合わせ先

新国立劇場「ギャラリープロジェクト」受付係
TEL:03-5352-5845[平日11:00~18:00]