演劇公演関連ニュース

リーディング公演 こころで聴く三島由紀夫Ⅶ「綾の鼓」が山梨県山中湖村で上演されます

毎夏恒例の人気企画、第7弾。

三島由紀夫の「近代能楽集」を、宮田慶子の演出の元、リーディング形式で上演します。

三島由紀夫文学館主催、新国立劇場制作の公演が今年も山中湖村公民館にて上演されます。

例年全国よりお客様にお越しいただき、ご好評をいただいているこの企画も7年目を迎えました。

本年も演劇芸術監督である宮田慶子が演出を担い、ゲスト俳優と、演劇研修所を修了した俳優たちとが出演します。

三島演劇の魅力をどうぞご堪能ください。




こころで聴く三島由紀夫Ⅶ リーディング「綾の鼓」
(演劇研修所修了生出演公演)

7月22日(日)13:00開演 (12:30開場、15:30頃終演)
*終演後アフタートークあり

会場:山中湖村公民館


演出:宮田慶子(演出家・新国立劇場演劇芸術監督)

出演:小林勝也、一柳みる、月影瞳、川口高志(5期修了)、寺内淳志(7期修了)、坂川慶成(8期修了)、加茂智里(9期修了)、阿岐之将一(10期修了)

入場:無料(事前申込制)
主催:山中湖文学の森 三島由紀夫文学館・山中湖村教育委員会

制作:新国立劇場


ーあらすじー

法律事務所で働く70歳になる岩吉は、向かいのビルの洋裁店に現れる貴婦人・華子に想いを寄せている。その想いは強く、事務員の加代子に毎日恋文を届けてもらっていた。ある日、華子と一緒に手紙を読んだ取り巻きたちが悪さを企て、決して鳴ることのない"綾の鼓"に、「綾の音が届いたら華子が想いを叶える」と書いた手紙を添え、岩吉に渡す。岩吉は喜び、鼓を打つが...。


*アフタートーク出演者

宮田慶子(演出家・新国立劇場演劇芸術監督)

松本 徹(三島由紀夫文学館顧問)

佐藤秀明(近畿大学教授・三島由紀夫文学館館長)

山中剛史(三島由紀夫文学館研究員)



*お申し込み方法
往復はがき、電子メール、FAXにてお申し込みいただけます。
詳しくは主催者ウェブサイトをご覧ください。

締切:【電子メール・FAXでお申込の場合】7月21日(土)まで

   【往復はがきでお申込の場合】   7月15日(日)必着



お問い合わせ・お申し込み先:山中湖文学の森 三島由紀夫文学館

TEL: 0555-20-2655 
FAX: 0555-20-2656

E-mail:info@mishimayukio.jp

ホームページ:http://www.mishimayukio.jp