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2018/2019シーズン
オペラ夏の祭典 2019-20 Japan↔Tokyo↔World
オペラ「トゥーランドット」/ジャコモ・プッチーニ ※フランコ・アルファーノ補筆
全3幕〈イタリア語上演/日本語字幕付〉
2019年7月20日公演

  • 第1幕:40分 第2幕:45分 第3幕:40分

配信期間:10月23日(金)17:00~30日(金)17:00


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スタッフ・キャスト

スタッフ

指揮
大野和士
演出
アレックス・オリエ
美術
アルフォンス・フローレス
衣裳
リュック・カステーイス
照明
ウルス・シェーネバウム
演出補
スサナ・ゴメス
舞台監督
菅原多敢弘
  • (指揮)

    大野和士

  • (演出)

    アレックス・オリエ

キャスト

トゥーランドット
イレーネ・テオリン
カラフ
テオドール・イリンカイ
リュー
中村恵理
ティムール
リッカルド・ザネッラート
アルトゥム皇帝
持木 弘
ピン
桝 貴志
パン
与儀 巧
ポン
村上敏明
官吏
豊嶋祐壹

合唱指揮
三澤洋史
合唱
新国立劇場合唱団
藤原歌劇団合唱部
びわ湖ホール声楽アンサンブル
児童合唱
TOKYO FM少年合唱団
管弦楽
バルセロナ交響楽団
制作
新国⽴劇場/東京⽂化会館
  • (トゥーランドット)

    イレーネ・
    テオリン

  • (カラフ)

    テオドール・
    イリンカイ

  • (リュー)

    中村恵理

  • (ティムール)

    リッカルド・
    ザネッラート

ものがたり

【第1幕】古代の北京。戦いに敗れ、女奴隷のリューとともに放浪中の老王ティムールは、息子の王子カラフと再会し、無事を喜び合う。皇女トゥーランドットが無言で姿を見せ、人々はひれ伏す。カラフは皇女の美しさに魅せられ、3つの謎を解き明かせば彼女が自分のものになると知り、謎に挑戦する。

【第2幕】3人の大臣が、皇女のせいで命を落とした異国の王子たちを思い返す。宮殿前の広場に人々が集まり、トゥーランドットが「謎が解けなければ死をもって報いる」と告げる。しかし、カラフはすべての謎を見事に解き明かす。狼狽する皇女に、カラフは自分の名を謎として与える。

【第3幕】皇女の命で人々は一睡もせずに異国の王子の名前を調べている。カラフが自らの決意をアリア〈誰も寝てはならぬ〉で歌い上げる。ティムールとリューが捕えられる。リューは「若者の名前は自分だけが知る」と訴えた後、自害する。人々が去った後、カラフは皇女に愛を語り、口づけをする。心を開いたトゥーランドットは、カラフの名を「愛」であると叫ぶ。