藤木大地さん(第5期修了)が大活躍①! 横浜みなとみらいホール プロデューサーに就任。
オペラ研修所第5期修了の声楽家(カウンターテナー)藤木大地さんが横浜みなとみらいホール「プロデューサーinレジデンス」初代プロデューサーに就任されました。
「横浜みなとみらいホール プロデューサー 2021-2023」として、今年9月から2023年8月まで活動されます。
横浜みなとみらいホールでは、今年度より、音楽家として国内外で高い評価を受ける日本人ソリストをプロデューサーに迎える「プロデューサー in レジデンス」が開始されました。演奏家が企画制作からホールと連携することで、音楽ファンの心に残る企画性の高い演奏会の実現が目的とされています。
この初代アーティストとして藤木さんが選ばれました。
プロデューサーとして、横浜みなとみらいホールリニューアルオープン記念事業、オーケストラ公演や室内楽公演の企画、事業計画の策定や広報への取り組みなどに携わります。
藤木さんは、当研修所修了後、東洋人のカウンターテナーとして初めてウィーン国立歌劇場にデビューするなど国際的に活躍し、新国立劇場では2020/2021シーズンオペラ開幕公演「夏の夜の夢」(
「夏の夜の夢」の舞台写真はこちら
「Super Angels スーパーエンジェル」の舞台写真はこちら
藤木さんは歌手のみならずウィーン国立音楽大学大学院にて文化経営学も修めてきました。
幅広く学んだ識見と経験がプロデュースにも活かされることが大いに期待されています。
横浜みなとみらいホールのお知らせはこちら
藤木氏が所属するマネジメント事務所AMATIのニュースはこちら
オペラ研修所では、当研修所出身歌手の活躍を、オペラ公演を中心に紹介して参ります。
素晴らしい上演が続く日本オペラ界とその一翼を担う当研修所出身歌手たちの活躍にどうぞご期待ください。