オペラ研修所出身歌手の活動状況紹介（東京二期会オペラ劇場『ルル』）

8月28日（土）、29日（日）、31日（火）に新宿文化センター大ホールにて上演された東京二期会オペラ劇場『ルル』には、3名の当研修所出身者が出演、28日（土）、31日（火）には増田 弥生（第4期修了、メゾソプラノ）がゲシュヴィッツ伯爵令嬢役で出演しました。また、猛獣使い役と力業師役の二役には北川 辰彦（第5期修了、バス・バリトン、28日（土）・31日（火））、と小林 啓倫（第16期修了、バリトン、29日（日））が出演しました。



増田 弥生（第4期修了、メゾソプラノ）　　北川 辰彦（第5期修了、バス・バリトン）

【31日（火）新宿文化センター楽屋エリアにて、協力：株式会社二期会21】


『ルル』は、ベルクが作曲した20世紀の傑作オペラのひとつながら、日本では上演機会の少ない作品でもあります。東京二期会にとりましても18年ぶりという貴重な公演は大変刺激的な上演で好評を博しました。増田、北川、小林の3名の好演もその評判に一役買っていたのではないでしょうか。

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オペラ研修所では当劇場出身歌手の活躍を、オペラ公演を中心に紹介して参ります。
素晴らしい上演が続く日本オペラ界とその一翼を担う当研修所出身歌手たちの活躍にどうぞご注目ください。