『ANAスカラシップ』契約調印式が行われました
全日本空輸株式会社と公益財団法人新国立劇場運営財団は、未来のオペラ界を背負う若手オペラ歌手を支援する為の制度「ANAスカラシップ」を2016年4月に創設しました。
4月19日の入所式直前に行われたANAスカラシップ調印式では、ANA 篠辺修代表取締役社長と当財団の尾﨑元規理事長が署名し、契約を締結いたしました。
今後、この制度により欧州などでの海外研修の充実が図られるとともに、本年11月8日(火)には新国立劇場中劇場にてその海外研修の成果を披露するガラ・コンサート『Young Opera Singers Tomorrow 2016』が予定されています。また、ANAでは機内誌等の様々な媒体を通して研修生の姿を配信していただく予定です。