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2014/2015シーズン

オペラ「こうもり」/ヨハン・シュトラウスII世 

Die FledermausJohann Strauss II

全3幕〈ドイツ語上演/字幕付〉
オペラパレス

 ワルツ王のシュトラウスII世が手がけたオペレッタの最高傑作『こうもり』。演出は、ウィーン宮廷歌手の称号を持つ名テノール、ハインツ・ツェドニク。ウィーンの気質を熟知し、作品を深く理解している演出家による、小粋でエレガントなプロダクションです。
 キャストは、アイゼンシュタイン役にアドリアン・エレート。2011年の新国立劇場公演でも同役を演じたほか、このシーズン(2014/2015)の『ドン・ジョヴァンニ』でもタイトルロールで出演します。他の役にも、ウィーン国立歌劇場やウィーン・フォルクスオーパーなどで活躍する、文字通りウィーンを知り尽くした歌手陣が揃います。


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公演日程・チケット

公演日程

2015年1月29日(木)7:00 オペラパレス
2015年2月1日(日)2:00 オペラパレス託児サービス利用可
2015年2月4日(水)2:00 オペラパレス託児サービス利用可
2015年2月6日(金)7:00 オペラパレス
2015年2月8日(日)2:00 オペラパレス託児サービス利用可
託児サービス利用可 ...
託児室<キッズルーム「ドレミ」>がご利用になれます。
上演予定時間:約3時間(第Ⅰ幕50分 休憩25分 第Ⅱ・Ⅲ幕105分)
※時間は変更になる場合があります。最新の情報はボックスオフィスまでお問い合わせください。(1月29日更新)

開場は開演の45分前です。

開演後は入場制限をいたします。
※2月4日(水)はS席1階・S席2階・A席2階・B席3階・B席2階ドア側・C席4階・C席3階ドア側・D席の一部に学校が入る予定です。

チケット料金(税込)

席種S席A席B席C席D席
  23,760円 19,440円 12,960円 7,560円 4,320円

クラブ・ジ・アトレ会員販売期間は会員の方は上記料金の10%OFF、一般発売以降は5%OFFでお求めいただけます。
◯Z席(税込1,620円)の購入方法はこちら

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前売り開始日

会員先行販売期間:2014年9月14日(日)~9月24日(水)
一般発売日:2014年9月28日(日)

スタッフ・キャスト

スタッフ

指揮
アルフレート・エシュヴェ
演出
ハインツ・ツェドニク
美術・衣裳
オラフ・ツォンベック
振付
マリア・ルイーズ・ヤスカ
照明
立田雄士
  • (指揮)

    アルフレート・

    エシュヴェ

  • (演出)

    ハインツ・

    ツェドニク

キャスト

ガブリエル・フォン・アイゼンシュタイン
アドリアン・エレート
ロザリンデ
アレクサンドラ・ラインプレヒト   
フランク
ホルスト・ラムネク
オルロフスキー公爵
マヌエラ・レオンハルツベルガー
アルフレード
村上公太
ファルケ博士
クレメンス・ザンダー
アデーレ
ジェニファー・オローリン
ブリント博士
大久保光哉
フロッシュ
ボリス・エダー
イーダ
鷲尾麻衣

合 唱
新国立劇場合唱団
管弦楽
東京交響楽団
  • (ガブリエル・フォン・アイゼンシュタイン)

    アドリアン・

    エレート

  • (ロザリンデ)

    アレクサンドラ・ラインプレヒト

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    (フランク)

    ホルスト・

    ラムネク

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    (オルロフスキー公爵)

    マヌエラ・レオンハルツベルガー

  • (アルフレード)

    村上公太

  • (ファルケ博士)

    クレメンス・

    ザンダー

  • (アデーレ)

    ジェニファー・

    オローリン

プロフィールを表示する

プロフィール

【指揮】アルフレート・エシュヴェ(Alfred Eschwé)
ウィーン生まれ。ウィーン・コンセルヴァトリウムならびにウィーン音楽大学でピアノ、ヴァイオリン、指揮法の研鑽を積む。1989年にウィーン・フォルクスオーパーの指揮者として活動を開始。『こうもり』『メリー・ウィドウ』などのオペレッタのほか、『カルメン』『椿姫』『サロメ』などオペラ作品も指揮。98年よりハンブルク州立歌劇場でも定期的に指揮するほか、ウィーン国立歌劇場にも2003年『魔笛』で初登場後、『愛の妙薬』の指揮で度々登場している。そのほか、バイエルン州立歌劇場、チューリッヒ歌劇場、トリノ王立歌劇場、トリエステのヴェルディ劇場、カターニャ歌劇場、パレルモのテアトロ・マッシモなどでも客演している。ヨハン・シュトラウスの優れた解釈者として知られ、定期的に欧米諸国や日本、韓国にオーケストラを率いてシュトラウスの作品を演奏、CDも数多い。12年ウィーン・フォルクスオーパー日本公演でも『こうもり』を指揮。新国立劇場には09年『魔笛』に続いての登場。
【演出】ハインツ・ツェドニク(Heinz Zednik)
ウィーン生まれ。1964年グラーツ歌劇場と契約を結び、翌年、ウィーン国立歌劇場に移る。80年には宮廷歌手の称号を授与される。94年ウィーン国立歌劇場の名誉会員となり、97年にはフィデリオ・メダルを授与されている。これまでにバイロイト音楽祭、ウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座、メトロポリタン歌劇場、パリ・オペラ座、バイエルン州立歌劇場など、世界の主要な歌劇場に出演。オペラとオペレッタのレパートリーは100役を超える。特に『こうもり』に関しては4 役をレパートリーにしており、この演目に関してのエキスパートとして知られている。新国立劇場には、2004年『スペインの時』トルケマダ、『サロメ』ヘロデ、『ファルスタッフ』医師カイウスに出演。06 年『こうもり』で演出家として世界デビューを果たし、11年に再演、今回が2度目の再演となる。08年にはウィーン・フォルクスオーパー『こうもり』で演出家兼フロッシュで来日している。
【ガブリエル・フォン・アイゼンシュタイン】アドリアン・エレート(Adrian Eröd)
オーストリア出身。2001 年グノー『ロメオとジュリエット』マキューシオでウィーン国立歌劇場にデビュー。ウィーン国立歌劇場の専属歌手として、『セビリアの理髪師』フィガロ、マスネ『マノン』レスコーなどで出演を重ねる。また、フェニーチェ歌劇場、ハンブルク州立歌劇場、フランクフルト州立歌劇場、パリ・オペラ座、ヒューストン・グランド・オペラなどにも出演。09 年に『ニュルンベルクのマイスタージンガー』ベックメッサーでバイロイト音楽祭に初登場後は、同役でチューリッヒ歌劇場、ライプツィヒ歌劇場、ネザーランド・オペラなどに出演を重ねた。また、『ラインの黄金』ローゲ役は国際的に高い関心を集め、ブレゲンツ音楽祭でのアンドレ・チャイコフスキー『ヴェニスの商人』世界初演のシャイロック役の演技も高く評価された。今後も、ウィーン国立歌劇場のほか、ザクセン州立歌劇場、シカゴ・リリック・オペラ、ザルツブルク音楽祭への出演が決まっている。新国立劇場には11年『コジ・ファン・トゥッテ』グリエルモ、『こうもり』アイゼンシュタインで出演。2014/2015シーズンは『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロールにも出演予定。
【ロザリンデ】アレクサンドラ・ラインプレヒト(Alexandra Reinprecht)
ウィーン出身。トリエステのタルティーニ音楽院を卒業。在学中よりトリエステのヴェルディ劇場に出演。これまでに、ザンクトガレン劇場、グラーツ歌劇場、シュトゥットガルト州立歌劇場、ウィーン・フォルクスオーパーに所属し、現在はウィーン国立歌劇場に所属。最近では、同劇場にて『こうもり』ロザリンデ、『フィガロの結婚』スザンナ、『愛の妙薬』アディーナ、『アラベッラ』ズデンカ、『魔笛』パミーナ、『ファウスト』マルグリートなどを歌うほか、ウィーン・フォルクスオーパー『メリー・ウィドウ』ハンナ・グラヴァリ、エッセン歌劇場及びメルビッシュ湖上音楽祭にて『こうもり』ロザリンデ、ジョルジュ・エネスコ音楽祭『ニーベルングの指環』フライア及びグートルーネなどに出演。2012年ウィーン・フォルクスオーパー日本公演では『メリー・ウィドウ』ハンナ・グラヴァリに出演。新国立劇場初登場。
【フランク】ホルスト・ラムネク(Horst Lamnek)
ウィーン出身。ウィーン国立音楽大学にて学ぶ。その後チューリッヒ歌劇場インターナショナル・オペラ・スタジオでの研修を経て、ドイツ、ウルム歌劇場と契約。2006年よりフリーの歌手として、ボン歌劇場、エッセン・アールト劇場、ライプツィヒ歌劇場、リンツ州立歌劇場、ベルリン・コーミッシェ・オーパーなどに客演。バロックから現代のオペラ、オペレッタまで幅広いレパートリーを持つ。新国立劇場初登場。
【オルロフスキー公爵】マヌエラ・レオンハルツベルガー(Manuela Leonhartsberger

オーストリア出身。ウィーン・コンセルヴァトリウムならびにウィーン国立音楽大学で学ぶ。2011年大学在学中よりノイエ・オーパー・ウィーンやウィーン・フォルクスオーパーにソリストとして出演。2013年リンツ州立劇場にオッフェンバックのオペレッタ『パリの生活』ゴンドルマルク男爵夫人役として急遽出演し本格的なデビューする。バーデンバーデン祝祭劇場、シュレスヴィヒ・ホルスタイン音楽祭、ポーランド・クラクフ音楽祭、オールドバラ音楽祭などで活躍。現在ウィーン・フォルクスオーパーの専属歌手。新国立劇場初登場。

【アルフレード】村上公太(Murakami Kota)
東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。新国立劇場オペラ研修所第6期修了。文化庁在外派遣研修員としてイタリア・ボローニャへ留学。ジュゼッペ・ディ・ステファノ国際コンクールにおいて『リゴレット』マントヴァ公爵役を獲得。シンガポール・リリック・オペラにて『ラ・ボエーム』ロドルフォ、『魔笛』タミーノ、『サロメ』ナラボートで出演し、現地にて好評を博す。新国立劇場ではオペラ研修所公演に度々出演のほか、平成24年度高校生のためのオペラ鑑賞教室『ラ・ボエーム』パルピニョールに出演。今回アルフレード役に抜擢された期待のテノール。二期会会員。
【ファルケ博士】クレメンス・ザンダー(Klemens Sander)
オーストリア出身。ウィーン音楽大学で研鑽を積む。在学中の2001年にウィーン・フォルクスオーパー『ペンザンスの海賊』でオペラデビュー。これまでにバーデン州立歌劇場カールスルーエ及びウィーン・フォルクスオーパーの専属歌手として、『魔笛』パパゲーノ、『フィガロの結婚』アルマヴィーヴァ伯爵、『愛の妙薬』ベルコーレ、『ラインの黄金』ドンナー、『エウゲニ・オネーギン』タイトルロール、『ラ・ボエーム』マルチェッロ及びショナール、『道化師』シルヴィオ、『こうもり』ファルケ博士などに出演。ほかにも、ルクセンブルク大劇場『魔笛』パパゲーノ、ザルツブルク音楽祭『烙印を押された人々』(ケント・ナガノ指揮)、リトアニア国立歌劇場『フィガロの結婚』アルマヴィーヴァ伯爵などに出演。今後の予定には、ウィーン・フォルクスオーパー『魔笛』パパゲーノ、『トゥーランドット』ピンなどがある。新国立劇場初登場。
【アデーレ】ジェニファー・オローリン(Jennifer O'Loughlin)
米国出身。ピーボディ音楽院ならびにマンハッタン音楽院で学んだ後、カラヤン基金を得てチューリッヒ歌劇場オペラ・スタジオに参加。翌シーズンよりウィーン・フォルクスオーパーのアンサンブル・メンバーとして8 年在籍。これまでに、ウィーン・フォルクスオーパー 『リゴレット』ジルダ、ジュネーヴ歌劇場『魔笛』パミーナ、ザルツブルク音楽祭『フィガロの結婚』スザンナ、ウィーン国立歌劇場及びハンブルク州立歌劇場『魔笛』夜の女王などで成功を収める。最近では、ミュンヘン・ゲルトナープラッツ劇場『セメレ』タイトルロール(2013年11月)に出演。今後の予定には、同劇場『後宮からの誘拐』コンスタンツェ(14 年1 ~ 3月)、ミネソタ・オペラ及びサンティアゴ・テアトロ・ムニシパルでの『魔笛』夜の女王などがある。13年パリ・オペラ・アワードで『ルチア』狂乱の場を歌い、マリア・カラス賞及び聴衆賞を受賞。12年ウィーン・フォルクスオーパー日本公演では『ウィンザーの陽気な女房たち』フルート夫人役で来日。新国立劇場初登場。

ものがたり

【第1幕】アイゼンシュタインは公務執行妨害のかどで刑務所に入らねばならず苛立っているが、収監前の気晴らしに、と友人ファルケからオルロフスキー公爵邸の夜会へ誘われる。一方、小間使いアデーレも姉イーダから夜会に誘われていて、どうにかして出かけるため「重病の叔母を見舞うため休みがほしい」とひと芝居打つ。アイゼンシュタインの妻ロザリンデは夫の不在を寂しがるが、その間に昔憧れたテノール歌手アルフレードと情事を楽しもうと企んでいる。3人は表向き悲しみに暮れているが、本心はウキウキ。夫の外出後ロザリンデはさっそくアルフレードと楽しもうとしたとき刑務所長フランクが来て、人違いでアルフレードを収監してしまう。

【第2幕】オルロフスキー公爵の夜会。アイゼンシュタインとフランクが鉢合わせするが、お互いフランスの貴族だと自己紹介し、しどろもどろのフランス語で意気投合する。ロザリンデのドレスを拝借したアデーレは、ロシアの女優になりすまして登場。仮面をつけたハンガリーの貴婦人がやってくるが、実はロザリンデ。正体に気づかないアイゼンシュタインは口説こうとするも、口説き道具の懐中時計を彼女に奪われてしまう。シャンパンで乾杯し、宴もたけなわ。朝6時の収監の時間になり、アイゼンシュタインとフランクは大慌てで館をあとにする。

【第3幕】刑務所。夜会の余韻に浸るフランク。アイゼンシュタインは、収監されるために刑務所に行くと、フランクがいてびっくり。お互い正体を明かすが、すでに自分が収監されていると聞き、驚き怒るアイゼンシュタイン。そこにロザリンデがやってきた。アイゼンシュタインは妻の不貞を責めるが、彼女は例の懐中時計を差し出す。ここでファルケが、すべては自分が仕組んだ"こうもりの復讐"だったと種明かし。茶番劇はにぎやかに幕となる。


チケット購入時の注意・割引について

チケット購入時の注意

・発売初日に限りD席のお申し込みは1人合計2枚まで。

・就学前のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。お子様も1人1枚チケットをお求めください。

・壁際、手摺の近く、バルコニー、上層階の一部のお座席で、舞台・字幕が見えにくい場合がございます。ご了承ください。

・公演日、席種によっては、お求めになれないことがあります。

・公演中止の場合を除き、チケットの変更・払い戻しはいたしません。
・グループでのお申し込み:10名以上でのご観劇の場合は新国立劇場営業部(TEL:03‐5352‐5745)までお問い合わせください。


    割引等のご案内

    ・高齢者(65歳以上)、学生、障害者、ジュニア割引がございます。ボックスオフィスにてお申し込みの際に、割引をご利用の旨お知らせください。(高齢者、学生割引はチケットぴあ一部店舗でもご利用いただけます。Webボックスオフィス、他のプレイガイドでは受付できません。それぞれ、年齢を確認できるもの・学生証・障害者手帳が必要になります。)

    ・当日学生割引(50%割引/D・Z席を除く):公演当日のみボックスオフィスとチケットぴあ一部店舗で販売。1人1枚。電話予約不可。要学生証。

    ・学生割引チケットは、JR各社の学生割引を利用できる学生の方が対象です。
    ・車椅子をご利用のお客さまはボックスオフィスまでお問い合わせください。

    チケット取り扱い

    チケットぴあ

    0570-02-9999

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    【Pコード:220-216】

    イープラス

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    ローソンチケット

    0570-000-407(オペレーター受付)

    0570-084-003(Lコード:33805)

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    CNプレイガイド

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