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魔笛
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高校生のためのオペラ鑑賞教室2025 ロームシアター京都公演では、『魔笛』を上演!

高校生のためのオペラ鑑賞教室『魔笛』Die Zauberflöte ロームシアター京都(メインホール)2025年  10月28日(火)/10月29日(水)

魔笛

あらすじ
王子タミーノが大蛇に襲われ、夜の女王に仕える3人の侍女に助けられる。夜の女王の娘パミーナが悪者ザラストロに捕らえられていると聞いたタミーノは、彼女の救出を決意。身を守るためタミーノは魔笛を、お供の鳥刺しパパゲーノは魔法の鈴を与えられ、ザラストロの神殿へ向かう。タミーノはザラストロが徳の高い僧だと知り、パミーナと結ばれるために修行をする事に。試練を乗り越えた2人は、祝福のうちに結ばれる。夜の女王は雷鳴とともに地獄に落ち、ザラストロを讃える声が響く。
みどころ
「高校生のためのオペラ鑑賞教室」は2008年から関西公演が始まり、2016年からロームシアター京都へ会場を移し、『フィガロの結婚』『蝶々夫人』『魔笛』『ドン・パスクワーレ』と上演を重ねてきました。『魔笛』の京都での上演は4回目。”ジングシュピール”(歌芝居)として親しみやすいこの作品は、「おいらは鳥刺し」「パ・パ・パ」といった親しみやすい曲や、夜の女王の有名なアリアなど、聴きどころが満載です。ウィリアム・ケントリッジ演出のこのプロダクションは、ケントリッジならではの人間哲学に満ち、ビジュアルアートとしての迫力も相まって、観客に多くの問いを投げかけます。ケントリッジは日本で初の大規模展覧会(京都国立近代美術館)、京都賞受賞など京都の地とも縁が深く、上演の都度大きな反響を呼んでいます。

Digest Movie

  • 【作曲】ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト/1791年
  • 【台本】エマヌエル・シカネーダー(ドイツ語)
  • 【初演】1791年9月30日/ウィーン/アウフ・デア・ヴィーデン劇場
  • 【制作】新国立劇場2018年
  • 【構成】2幕/約2時間40分
  • 【演出】ウィリアム・ケントリッジ
  • 【美術】ウィリアム・ケントリッジ/ザビーネ・トイニッセン
  • 【衣裳】グレタ・ゴアリス
  • 【照明】ジェニファー・ティプトン
  • 【プロジェクション】キャサリン・メイバーグ

公演概要

  • 会 場ロームシアター京都 メインホール
  • 日 時2025年10月28日(火)/29日(水) 両日13:00開演
  • 主 催京都市 / ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団) / 新国立劇場
  • 助 成公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーション
  • 協 賛ローム株式会社
  • 制 作新国立劇場
  • お問合せロームシアター京都 TEL.075-771-6051