オペラ『イェヌーファ』【新制作】のリハーサルの進行状況をお知らせいたします！！


稽古初日より、演出補のエヴァ＝マリア・アベラインが、このプロダクション初参加となる出演者にじっくりと演出を練りこんできました。

先日より指揮者のトマーシュ・ハヌスが、そして本日からこのプロダクションの出演歴を誇るブリヤ家の女主人役のハンナ・シュヴァルツ、ラツァ・クレメニュ役のヴィル・ハルトマン、コステルニチカ役のジェニファー・ラーモアが稽古に合流いたしました。

ヤナーチェクは「イェヌーファ」をチェコ・モラヴィア地方の方言の抑揚やリズムに基づいて作曲しています。ハヌスは、チェコ出身で07~09年ブルノ国立歌劇場音楽監督を務めたチェコ音楽のスペシャリストです。細かく指導を行いながら、ヤナーチェクの音楽を作りこんでいきます。

現在、非常にクオリティーの高いリハーサルが進行中です！！

　　　　　　　　　　　　　　【左より】飯守　泰次郎オペラ芸術監督
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　指揮：トマーシュ・ハヌス
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コステルニチカ：ジェニファー・ラーモア
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ラツァ・クレメニュ：ヴィル・ハルトマン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブリヤ家の女主人：ハンナ・シュヴァルツ

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