オペラ公演関連ニュース

新国立劇場2013/2014シーズンオペラ 『死の都』 出演者変更のお知らせ

新国立劇場2013/2014シーズンオペラ『死の都』の出演者変更に関して、下記のとおりお知らせ致します。

  

2013/2014シーズンオペラ『死の都』(2014年3月12日初日)に、フランク/フリッツ役で出演を予定していたトーマス・ヨハネス・マイヤーは、本人の芸術上の理由により出演できなくなりました。

  

代わりまして、アントン・ケレミチェフが出演いたします。なお、この変更に伴う払い戻しはありません。

 

◎『死の都』公演情報はこちら

 

 

< 新キャスト プロフィール >


アントン・ケレミチェフ (フランク/フリッツ)             Anton Keremidtchiev

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ブルガリア出身。ローマでボリス・クリストフに声楽を学ぶ。トリエステのヴェルディ歌劇場でオペラ・デビュー後、パレルモのマッシモ歌劇場、ペーザロのロッシーニ・フェスティバルなどに出演。1998年~2003年ダルムシュッタット州立歌劇場との専属契約を経て、03年よりフリーの歌手として活躍。これまでに、ベルリン・コーミッシェ・オーパー『椿姫』ジェルモン、『蝶々夫人』シャープレス、『フィデリオ』ドン・ピツァロ、フィンランド国立歌劇場『カルメン』エスカミーリョ、ハンブルク州立歌劇場『椿姫』ジェルモン、フランクフルト・オペラ『トリスタンとイゾルデ』クルヴェナール及び『ローエングリン』テルラムント、ベルリン・ドイツ・オペラ『マクベス』タイトルロールなどに出演している。2013年は、リトアニア国立歌劇場、スロヴァキア国立劇場、ブダペスト・ワーグナー・フェスティバル、オーストリアのグラーツ歌劇場、スイスのバーゼル歌劇場で『ローエングリン』テルラムントを成功裡に収めており、2014年もグラーツ歌劇場及びバーゼル歌劇場に同役で出演予定。新国立劇場初登場。