加賀谷 香 Kagaya Kaori
1976年より故・藤井信子、川村泉に師事。全国舞踊コンクール第1位、文部大臣奨励賞など、コンクールでの受賞多数。内面の空間が広がる存在感あるダンサーとして評価が高く、ジャンルを超えた数々の作品にメインダンサーとして出演、海外公演にも多数参加している。加賀谷香Dance-SHANを主宰し創作の分野でも活躍。都内数ヵ所のダンススタジオにて講師を務め、後進の育成にも力を入れている。
新国立劇場では、2003年森山開次との共作『弱法師』を発表。08年9月「DANCEEXHIBITION」公演では太田恵資のヴァイオリン演奏によるソロ・ダンス『パレードの馬』を
発表し、圧倒的な存在感と美しいダンスを見せた。『パレードの馬』は09年12月の現代舞踊協会公演でも再演され、その成果により第27回江口隆哉賞を受賞した。
加賀谷 香 Dance-SHAN オフィシャルウェブサイト