プロフィール

小野寺修二 Onodera Shuji
日本マイム研究所にて佐々木博康氏にマイムを師事する。1995年、パフォーマンスシアター「水と油」を結成。全ての作品構成演出に関わる。その後海外の22都市、国内の22都市で公演を行った。
2000年東京都主催千年文化芸術祭優秀作品賞、01年エジンバラフェスティバルフリンジ・ヘラルドエンジェル賞、03年第2回朝日舞台芸術賞寺山修司賞などを受賞。05年新国立劇場主催公演『移動の法則』を発表するも、06年3月活動を休止。
06年9月より文化庁新進芸術家海外留学制度研修員としてパリに一年間滞在。08年1〜2月帰国後初の新作として『空白に落ちた男』を発表。ベニサンピットでの53回公演を成功させ、2010年7〜8月にはパルコ劇場での再演を果たした。
08年ソロ・ユニットであるカンパニーデラシネラを立ち上げ、公演ごとに才能あるアーチストと共演。神戸アートビレッジセンターにてカンパニー初作品『Xのフーガ』を発表し、8月フランス、ポーランドを巡演。以後『ある女の家』『あらかじめ』『点と線』『異邦人』などを発表。
それらの成果でミュージカル、演劇などの振付家として活躍の場を広げている。現在、豊穣なマイムとダンスの時空にテキストが加わりトータルシアターとして人気カンパニーとして躍進中。

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