C/Ompany 大植真太郎・柳本雅寛・平原慎太郎
大植真太郎はハンブルク・バレエ、NDTU、クルベリ・バレエなどを経て現在ダンサー・振付家として国境を超えて活躍している。日本では柳本雅寛、平原慎太郎と共にC/Ompanyとして創作活動を行っている。
菊地尚子
2003年文化庁芸術家在外派遣員として渡米。NYで立ち上げた自身のカンパニー「705 Moving Co.」を始動するべく、05年10月に帰国。08年に発表した「シンフォトロニカ・フィジクロニクル」では、諧謔的精神に富んだ演出により現代舞踊協会奨励賞を受賞した。
松崎えり
クラシックバレエを母、松崎すみ子に、モダンダンスを庄司裕、コンテンポラリー・ダンスを能美健志に師事。02年文化庁芸術家在外研修員として、パリに1年間留学し、04年より自ら演出、振付を手がける[NOON]を立ち上げ、国内外で新作を発表している。
高瀬譜希子
ニューヨーク生まれ。数々の舞踊コンクールで一位を獲得し、文化庁新進芸術家海外研修員として、ヨーロッパに渡る。2008年よりヘンリ・オグイケ・ダンス・カンパニー(英国)の中心メンバーとして活躍中。
大岩淑子
2006年までバレエ・プレルジョカージュでダンサーとして活躍。新国立劇場では『春の祭典』『N』『受胎告知』に出演した。現在はCompany Toshiko Oiwaを主宰し、フランス、オランダ、ブラジル、日本、韓国などで振付家、ダンサーとして国際的に活動している。
原田みのる
19歳からダンスの道へ入り、様々なジャンルの踊りを国内外で学ぶ。2007年新潟りゅーとぴあの専属ダンス・カンパニーNoismに所属。08年よりフリーランス活動を再開し、演劇・ミュージカルなどの舞台を中心に、映画、TV、CMなど幅広い分野で活躍中。
池田美佳
2005年北九州&アジア全国洋舞コンクールシニアをはじめ,各地の全国コンクールにて第1位を4回受賞。新国立劇場では大倉正之助演出『如風〜inside of wind』、野坂公夫「曲線(カーブ)した声」平山素子「un/sleepless」に出演。08年、前途ある舞踊家に贈られる現代舞踊協会新人賞を受賞した。
山口華子
お茶の水女子大学卒業後、2009年東京新聞主催全国舞踊コンクール創作部門で『さらされた部屋』で第1位となった。現在、本間祥公ダンスエテルノにて舞台活動を行っている。