「バレエ・アステラス2016」出演者からのメッセージ
「バレエ・アステラス2016」(7月31日 オペラパレス)が成功裏に終了しました。ほんの短い期間でしたが、この公演のために、さまざまな国や地域からダンサーが集い、お互いに刺激し合い、すばらしい舞台となりました。
出演者の方々から、公演を終えての感想やメッセージをいただきましたのでご紹介します。
新井 誉久(ジョフリーバレエ団) |
『ロミオとジュリエット』 バルコニーのパ・ド・ドゥ |
「バレエ」というひとつのキーワードに共通項を持つ仲間達の情熱に、世界レベルの質の高さを改めて感じる素晴らしい機会でした。牧先生をはじめ、ご尽力下さった全ての皆様に感謝を申し上げます。(新井誉久)
石原 古都(サンフランシスコバレエ団) ヴィトア・ルイズ(サンフランシスコバレエ団) |
『ジゼル』 第2幕 パ・ド・ドゥ |
今回素晴らしいダンサーの方々と同じ舞台に立たせて頂き、感謝しています。ありがとうございました。いつかまた成長した自分の踊りを観て頂けるように頑張ります。(石原古都)
浦邉 玖莉夢 (ベラルーシ国立ボリショイ劇場) |
『海賊』 第1幕 奴隷のパ・ド・ドゥ |
今回のアステラスでは、自分が踊りながらも、他のさまざまな国からの素敵なダンサーの方々とのレッスン、リハーサルでたくさん学ぶ事ができ、そしてあの大きな劇場で踊らせて頂いたことが私にとってとても貴重な経験となりました。今よりさらに成長して、また日本で踊らせて頂ける日が来るようこれから頑張りたいです!(浦邉玖莉夢)
今回はバレエ・アステラス2016に出演させていただいた事、大変光栄に思っています。パートナーの浦邉玖莉夢や、素晴らしいダンサー達はもちろん、お世話になった先生方、マエストロ、リハーサルや本番、それ以外の身の回りの事まで裏で支えてくれた、すべてのスタッフの皆様...そして、何よりもこの公演を見に来てくださった観客の皆様...これらの方々全員に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!!またこの素晴らしい舞台に戻ってこられるように、日々精進していきたいと思います!!(待山 貴俊)
海老原 由佳(ポーランド国立歌劇場バレエ団) |
『アスフォデルの花畑』より |
2013年に引き続きバレエアステラスに参加させていただき、とても感謝しています。日本の舞台で踊る機会を作っていただいたのはもちろんですが、他の国で活躍しているダンサーたちと共演できたのも刺激になりとても良かったです。ヨーロッパに来る際にはぜひワルシャワの大劇場にも遊びに来ていただけると嬉しいです。(海老原由佳)
小池 沙織(クレムリン・バレエ) イェゴール・モトゥゾフ(クレムリン・バレエ) |
『タリスマン』パ・ド・ドゥ |
なかなか日本で踊れる機会のなかった私に素晴らしいチャンスを与えて下ったアステラス関係者の皆様、本当にありがとうございました。素晴らしい先生方、素敵なダンサーと共に舞台に立てた事、そして、観に来て下さった沢山のお客様から暖かい拍手を頂けた事をとても嬉しく思います。また、皆さんの前で素敵な踊りが出来る様に精一杯頑張りたいと思います。(小池沙織)
鈴木里依香(クロアチア国立劇場) |
『アンナ・カレーニナ』より |
日本を離れ海外で踊るようになってから今回初めて日本の素晴らしい舞台に出演することができ、両親にもやっと自分の踊りを見てもらうことが出来てとても感謝しています。素晴らしいダンサー達や先生方と過ごせたこの数日間はとても良い刺激になりました。スタッフさん達の対応も素晴らしくアステラスに出演できたことをとても光栄に思います。有難うございました!(鈴木里依香)
宮崎たま子(ワシントン バレエ) |
『海賊』第2幕 パ・ド・ドゥ |
©XMB photography
今回、久しぶりに日本の舞台に立つことが出来、いつも応援してくれている両親や祖父母、お世話になったバレエスクールの先生方に舞台で踊る姿を見てもらえるチャンスをもらえたのがとても嬉しかったです。
先生方は温かく見守ってくださり、スタッフの方々のサポートも行き届いていて、とても良い環境で踊ることが出来ました。素敵な経験をさせていただいてありがとうございました! (宮崎たま子)
出演された皆さんの、より一層のご活躍をお祈りしております。