【茶道】有澤講師に茶道のご指導をしていただきました。
本年度入所した13期生と予科8期生を対象に、4月と6月の2回にわけて有澤宗智講師宅を訪問し、茶道の講義を受講しました。
お茶室に入ると清々しい凛とした気持ちになります。
茶道は、茶道具、掛け軸、お花、お菓子など、その季節や迎えるお客様にふさわしいものを選び、ひとつひとつに、
もてなす側(亭主)のおもてなしの心が込められています。
研修生・予科生たちにとっても、日本文化の奥深さに触れる貴重な時間となりました。
今回は、お茶室に入るところから始まり、おじぎのしかた、畳の縁を踏まないように歩く、など基本的な礼儀作法、お薄とお濃茶のいただき方を学びました。
まずは、掛け軸とお花に向かいます。そしてお点前に。
この日は、先生のお弟子さんが、お薄とお濃茶のお点前をしてくださいました。
写真(右)はお濃茶。
相手を思いやる気持ちを大切にする茶道は、若い研修生たちにとって、人としてのマナーを学ぶ大変良い機会となりました。
有澤先生ご指導ありがとうございました。