- 2020.01.29
- 『マノン』作品解説を公開しました
- 2020.01.21
- 『マノン』主要キャスト決定のお知らせ
- 2019.11.01
- 『マノン』の応援イラスト・コメントをいただきました!
- 2019.10.11
- 「マノン」特設サイトオープン

英国バレエの最高峰
破滅へと落ちてゆく若い二人の愛と死の物語
英国が生んだ偉大な振付家ケネス・マクミランの
『マノン』は『ロメオとジュリエット』と並ぶ、ドラマティック・バレエの傑作です。
アベ・プレヴォーによって書かれたマノン・レスコーの物語は、
プッチーニやマスネがオペラにしたのをはじめ、絵画や映画の題材としても幾度も取り上げられています。
時代を越えて芸術家たちの心を捉えて離さない運命の女"マノン"。
愛ゆえにひたすら破滅へと落ちてゆく恋人達のドラマは美しくかつ壮絶です。
マクミラン特有の難易度の高いリフトなど独創的な振付が美しい音楽と融合し、
観る者を物語の世界に誘います。

美しい少女マノンと神学生デ・グリューは恋に落ち、駆け落ちをする。
老富豪ムッシューG.M.はマノンの兄レスコーに彼女の身請け話を持ちかけ、
大金と引き換えに兄レスコーの同意を取り付ける。
マノンとデ・グリューはしばし共に暮らすが、デ・グリューの留守中に
ムッシューG.M.が現れ、大金でマノンを説得し愛人として彼女を連れ去ってしまう…。




