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新国立劇場営業部 TEL:03-5352-5745 (平日 10:00~18:00)まで
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橘秋子の長女として生まれる。橘と共に牧阿佐美バレヱ団を設立し、プリマ・バレリーナとして活躍。牧阿佐美バレヱ団主宰者、橘バレヱ学校校長を務める。振付家としては、1965年『火の鳥』、66年『眠れる森の美女』(共同振付)、68年『ブガク』、『トゥリプティーク』、『シルクロード』、95年『ロメオとジュリエット』、98年『椿姫』(共同振付)などを手がけた。
新国立劇場バレエ団への全幕バレエの演出・改訂振付第1作目として、2000年『ラ・バヤデール』を発表。第2作目の04年『ライモンダ』の成果により、バレエ団が朝日舞台芸術賞を受賞。06年『白鳥の湖』改訂振付・演出、07年には新作の『椿姫』振付・演出で第7回朝日舞台芸術賞を受賞。1999年から2010年まで新国立劇場舞踊芸術監督を務めた。受賞歴としては、ニムラ賞、芸術選奨文部大臣賞、東京新聞舞踊芸術賞、舞踊批評家協会賞、橘秋子賞特別賞、96年紫綬褒章、2004年フランス政府から芸術文化勲章シュヴァリエ、08年文化功労者に選ばれる。現在、新国立劇場バレエ研修所長。


1818年フランス・マルセイユ生まれ。舞踊家、舞踊教師、振付家。13歳のときに父の作品で舞台デビューを果たし47年にサンクトペテルブルグの帝室ボリショイ劇場に招かれた。55年からは父の後任として、劇場附属バレエ学校で、踊りと得意としていたマイムの教師を兼任している。62年に振り付けた『ファラオの娘』が大成功し、副バレエマスターに就任。69年にはサン=レオンが退任したため、首席バレエマスターとなる。以後『ドン・キホーテ』(69年)、『ラ・バヤデール』(77年)、『眠れる森の美女』(90年)、『白鳥の湖』(95年、イワーノフと共作)、『ライモンダ』(98年)など、数々の傑作を残しロシア・バレエの伝統を確立した。1903年初演の『魔法の鏡』まで、改訂振付を加えれば70以上の作品をロシアで振り付けている。10年、クリミア地方グルズフで亡くなった。


ウクライナ国立歌劇場指揮者。1987年、キエフ国立音楽院を卒業後、ウクライナ国立歌劇場にて指揮者を務める。95年、キエフ市アカデミー・オペラ・バレエ劇場首席指揮者に就任。ウクライナ芸術功労活動家の称号を授与される。ウクライナ国立歌劇場では『マーメイド』『コッペリア』『ウィンナー・ワルツ』『海賊』、また、キエフ市アカデミー・オペラ・バレエ劇場では『リゴレット』『ロメオとジュリエット』『ラ・バヤデール』『ジゼル』『白鳥の湖』『不死身のカシェイ』(リムスキー=コルサコフ)、『森の詩』(スコルリスキー)などのオペラ、バレエに指揮者・音楽監督として参加。ベートーヴェン『交響曲第9番』、ロッシーニ『スターバト・マーテル』、オルフ『カルミナ・ブラーナ』などを手がける。2003年、06年にはメキシコで、世界のバレエ界のスターたちを集めて行なわれたガラ・コンサート《バレエティッシモ》で指揮を務めた。06年にザグレブ国立歌劇場に招かれたほか、メキシコシティ国立バレエ団に度々招かれ、『ロメオとジュリエット』などの指揮を務める。また、ウクライナ国立歌劇場のドイツ、フランス、スペイン、スロベニア、ポルトガル、韓国、南アフリカ、メキシコ公演、およびキエフ市アカデミー・オペラ・バレエ劇場イギリス公演(05、06、07年)に参加。新国立劇場バレエ団では08年以降、『ラ・バヤデール』『白鳥の湖』『ドン・キホーテ』『シンフォニー・イン・スリー・ムーヴメンツ』『大フーガ』『テーマとヴァリエーション』『くるみ割り人形』『眠れる森の美女』『ジゼル』などで指揮を務めている。