バレエ&ダンス公演関連ニュース

振付家、ハンス・ファン・マーネン氏ご逝去の報を受けて

振付家、ハンス・ファン・マーネン氏が93歳で逝去されました。

氏は、ネザーランド・ダンス・シアターの芸術監督を務めるなど、オランダの巨匠として国際的に活躍され、世界中のバレエカンパニーに作品を振り付け、150以上の作品を手掛けられました。

新国立劇場では2014年に氏の代表作のひとつである『大フーガ』を上演。2026年2月には「バレエ・コフレ 2026」で『ファイヴ・タンゴ』の新制作での上演が予定されています。『ファイヴ・タンゴ』は2022年に上演を予定していましたが新型コロナの影響によりかなわず、このたびようやく上演できる運びとなりました。その中で氏の訃報に接し、非常に悲しく、残念でなりません。


ここに慎んでマーネン氏のご功績に敬意を表すとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。 

  
  公益財団法人 新国立劇場運営財団

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2013/2014シーズン『大フーガ』