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ゼンタ役のリカルダ・メルベートが素晴らしい歌唱でした。序曲から、脳に波打つような刺激を感じました。心地よく鑑賞できた。
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飯守さんの指揮は熱がこもっていてさすがだ。第一幕、二人の船長の低音アンサンブルは、力強くて魅力的だった。2つの船の舞台装置も面白い。舞台いっぱいの赤い帆が印象的。最後の盛り上がりはすごかった。『リング』に比べ、ストーリーも曲も分かりやすく、素直に楽しめた。
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ゼンタの声のボリュームがすごかった。取りも直さず精神性の高さかもしれない。ドラマティックソプラノってこんなんだと思いました。
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やはり合唱の国立劇場だと思います。ラストの大スペクタクルは凄かった!
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少し暗いステージですが、それを象徴する様なマイヤーの重く奥深い歌唱に圧倒されました。飯守氏のワーグナーを知り尽くされた名指揮と共に、深く心に残る演奏で、感激致しました。
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指揮、飯守先生が素晴らしく第2幕、第3幕といくにつれワーグナーを体現し、オーケストラ、東京交響楽団もよく指揮につけて組織力が素晴らしく、ワーグナーの響きをかもし出していました。ワーグナーはオケがよいと断然ワーグナーらしくなることがよくわかりました。
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オペラ初心者ですが、すばらしい公演で感動しました。歌手の声の素晴らしさを充分たんのうしました。合唱もすばらしかったです。
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ミュージカルは好きだがオペラに慣れていなく、オペラ=つまらないと思っていたが、素晴らしかった。船乗りたちの歌声も圧巻だった。また来たいと思います。
感動しました。歌、音楽、脚本以外にワーグナーがオペラの中で表現したかったことを表現できる舞台芸術にただただ感激!!