プロフィール

指揮:ドミニク・ウィラー(Dominic Wheeler) 
イギリス出身。ケンブリッジ大学クレア・カレッジ、ロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージック、リスト・アカデミーで学ぶ。アウディコンダクター奨学生ののち、ダーティントン・インターナショナル・サマースクールのゲスト指揮者をつとめる。
イングリッシュ・ナショナル・オペラをはじめとして、オペラ・ノース、スコティッシュ・オペラ、ホランド・パーク・オペラ、チェルシー・オペラ・グループなどを指揮し、イギリスを中心にして各国で活躍している。また、オペラ以外でも、コンサート指揮者としても定評がある。


演出:デイヴィッド・エドワーズ (David Edwards)

ロンドン生まれ。ケンブリッジ大学で古典文学を学ぶ。卒業後、英国ロイヤル・オペラに演出スタッフとして在籍し、ゲッツ・フリードリヒ、エライジャ・モシンスキー、ジョナサン・ミラーなど著名な演出家とのコラボレーションで腕を磨く。同歌劇場では主に再演演出と英国外への引越し公演を担当し、97年に独立。以来フリーの演出家として国際的に活躍。新国立劇場オペラ研修所では02年3月公演モーツァルト『魔笛』、07年3月公演ブリテン『アルバート・ヘリング』、で大好評を博す。最近演出した公演にサンフランシスコ・オペラ「シモン・ボッカネグラ」、シンガポール・リリック・オペラ「フィガロの結婚」「セヴィリアの理髪師」などがある。www.davidedwardsopera.com


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