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シラノ・ド・ベルジュラック
2006/2007 Season Play
「劇的な情念をめぐって」−世界の名作より−
(小劇場にて、『イワーノフ』『オイディプス王』同時上演)
中劇場

■小劇場にて同時上演!「イワーノフ」/「オイディプス王」公演情報

スタッフ
原作:エドモン・ロスタン
翻訳:辰野 隆/鈴木信太郎
構成・演出:鈴木忠志


芸術監督:栗山民也
主催:新国立劇場
新国立劇場/静岡県舞台芸術センター(SPAC)共同制作

キャスト
蔦森皓祐 竹森陽一 新堀清純 永井健二 吉見 亮 仲谷智邦
久保庭尚子 内藤千恵子
鶴水ルイ 福寿奈央 日和佐美香 大川麻里江 佐山花織 齋藤志野
斉木和洋 榊原 毅

公演日程

*託児室<キッズルーム『ドレミ』>がご利用になれます。
開場は開演の30分前です。

前売り開始日
会員先行販売期間:
2006年8月27日(日)10:00〜9月4日(月)
一般発売日:
2006年9月10日(日)10:00〜

チケット料金
席種S席A席Z席
料金5,250円3,150円1,500円
※料金は消費税込みです。
Z席=1,500円/当日学生券=50%割引(公演当日のみボックスオフィスとチケットぴあ一部 店舗にて販売。1人1枚、電話予約不可。詳しくはボックスオフィスまでお問い合わせください。)

チケット取り扱い
新国立劇場ボックスオフィス・・・・・・・03−5352−9999
電話予約、店頭購入方法
Webボックスオフィス

電子チケットぴあ    0570-02-9999
・インターネット予約 http://pia.jp/t 
イープラス http://eee.eplus.co.jp
CNプレイガイド http://www.cnplayguide.com
ローソンチケット 0570-000-777
JTB・近畿日本ツーリスト・日本旅行・トップツアー ほか



鈴木忠志の16年ぶりの東京公演にして新国立劇場初登場となる今公演は、「劇的な情念をめぐって」と題し、世界の名作を原作にした3作品を中劇場・小劇場の交互公演でおおくりします。いずれの作品にも戯曲の本質を見抜く鈴木氏独自の解釈が施され、作品本来のテーマがより鮮やかにえがかれていきます。また、『シラノ・ド・ベルジュラック』では、ヒロイン役を全国から公募し新国立劇場版としての新たなアプローチも試みます。
美しくそして悩み苦しみながら生きる人間の姿を通して、演劇の意味を現代に問い続ける鈴木忠志ワールドをぜひご堪能ください。

『シラノ・ド・ベルジュラック』では、フランスの劇作家エドモン・ロスタンによる日本人にもお馴染みの物語が、日本人作家の書いた世界として表現されます。作家としての生活と彼が書きつつある出来事が交錯し、作家である人間と作品の中の人物(シラノ)が二重写しになって存在するという構成です。またヒロイン役ほかオーディションで全国から選びぬかれた俳優たちの演技もご期待ください。
東西の文化の要素がぶつかりあって生まれる、鈴木忠志独自の劇的な舞台が展開されます。

ものがたり

鼻の大きなシラノは、従妹のロクサーヌを愛していたが、彼女は美貌のクリスチャンを愛していた。シラノは自分の想いをロクサーヌに伝えるため、クリスチャンの恋文を代わりに書き、ロクサーヌは、その恋文の素晴らしさにクリスチャンを深く愛するようになる。シラノとクリスチャンは戦争に出かけるが、シラノは相変わらず代作の恋文を書き続けていた。やがてクリスチャンは、ロクサーヌが愛するのが自分ではなく、シラノの書く恋文であると知り、自ら望んで戦死する。15年後、喧嘩で瀕死の重傷を負ったシラノは、尼寺に入ったロクサーヌを訪ねるが、その際にシラノがクリスチャンの最後の手紙をそらんじているのがわかり、ロクサーヌは自分が愛していたのはシラノだったことを知る。

イベント

■新国立シアター・トーク
終演後のひととき、観客の皆様との幅広いふれあいの場として「シアター・トーク」を開催いたします。『シラノ・ド・ベルジュラック』、『イワ−ノフ』/『オイディプス王』のいずれかのチケット(半券可)をお持ちの方はご入場いただけます。
●日時:11月3日(金・祝)終演後
●会場:中劇場
●出演者:鈴木忠志
●司会:堀尾正明(NHKアナウンサー)
●料金:無料(ただし本公演チケット購入の方に限ります)
●入場方法:本公演チケットをご提示ください
(ただし当日満席になり次第、ご入場を締め切らせていただくことがあります)
●お問い合わせ:新国立劇場営業部 TEL.03-5351-3011(代)
 


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