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愛怨
New Production, World Première
Miki Minoru : AI-EN 〜To Die for Love〜
全3幕【日本語上演】
オペラ劇場

「愛怨」オペラトークが行われました。

■公演の映像をご覧いただけます


スタッフ
作  曲 : 三木 稔
台  本 : 瀬戸内寂聴
指  揮 : 大友 直人
演  出 : 恵川 智美
美  術 : 荒田 良
衣  裳 : 合田 瀧秀
照  明 : 磯野 睦
舞台監督: 村田 健輔
合唱指揮: 三澤 洋史
合  唱 : 新国立劇場合唱団
管 弦 楽 : 東京交響楽団

主  催 : 新国立劇場

キャスト
                (17・19日/18日)
桜子/柳玲       :  釜洞 祐子 / 泉 千賀 
大野浄人        :  経種 廉彦 / 秋谷 直之
玄照皇帝        :  星野 淳 / 今尾 滋
光貴妃         :  宇佐美 瑠璃 / 出来田 三智子
阿部奈香麻呂=朝慶 :  田中 誠 / 大野 光彦
若草皇子        :  黒田 博 / 米谷 毅彦
影巳           :  三輪 陽子 / 池田 香織
孟権           :  柴山 昌宣 / 小林 由樹
隆祥           :  峰 茂樹 / 志村 文彦
金剛/唐の道化    :  木幡 雅志(全日)
力士/唐の道化    :  三戸 大久(全日)
聖明女帝の侍女 千種: 近藤 悦子(全日)
聖明女帝の侍女 汀 :  福井 優子(全日)
聖明女帝の侍女 桂 :  西本 会里(全日)
隊長           :  加藤 信行(全日)

柳玲(琵琶演奏)    :  シズカ楊静(全日)

公演日程

開場は開演の45分前です。
予定上演時間:約3時間5分

前売り開始日
2005年12月11日(日)10:00〜
ボックスオフィス 03-5352-9999
※ボックスオフィスの詳細はこちら

チケット料金
席種SS席S席A席B席C席D席E席F席Z席
料金12,600円11,550円8,820円7,770円6,300円5,250円4,200円3,150円1,500円
○チケットのお申込みにあたっては、座席名称または席種のご希望をお伝えください。
※料金は消費税込みです。
※F席の一部:公演当日のみボックスオフィスとチケットぴあ全店舗で販売。1人2枚まで。電話予約不可。 ※Z席:公演前日に学生のみを対象にチケットぴあ一部店舗で販売。公演当日残席がある場合は一般を対象にボックスオフィスとチケットぴあ一部店舗で販売。いずれも1人1枚、電話予約不可。学生は要学生証。 ※当日学生券(50%割引/F席・Z席を除く):公演当日のみボックスオフィスとチケットぴあ一部店舗で販売。1人1枚。電話予約不可。要学生証。 ※座席と料金の詳細はこちら

チケット取り扱い
電子チケットぴあ・・・・・・・0570-02-9999/9990
・プッシュホン自動予約・・0570-02-9966(Pコード191-780)
・インターネット予約・・・・・http://pia.jp/t
イープラス・・・・・・・・・・・・・http://eee.eplus.co.jp/
CNプレイガイド・・・・・・・・・0570-08-9990
・インターネット予約・・・・・http://www.cnplayguide.com/
ローソンチケット・・・・・・・・0570-000-777
・プッシュホン自動予約・・0570-063-003(Lコード31286)
JTB、近畿日本ツーリスト、日本旅行、東急観光 ほか



いにしえの中国と日本で奏でられる琵琶の響き
壮大な愛の宮廷絵巻
瀬戸内寂聴書き下ろし台本による三木稔の歴史オペラ完結編!


日本の歴史を題材に既に7つのオペラ作品を作曲してきた三木稔が、その完結編として世に送り出す力作。オペラ初挑戦となる瀬戸内寂聴の台本は、遣唐使として唐に渡った青年と、生き別れとなった美しいふたごの姉妹の愛と苦悩の物語。永遠に輝く「愛」と、運命に翻弄された「怨」の克服を現代に通じる宿命と捉えた人間ドラマを壮大に描き出します。心に響く数々のアリアや、琵琶の演奏で物語と音楽が織りなすスペクタクルはまさにオペラの醍醐味といえるでしょう。新国立劇場創作委嘱作品の世界初演にどうぞご期待ください。

ものがたり

8 世紀中葉、琵琶奏者大野浄人(おおのきよと)は遣唐使として大和の聖明(しょうみょう)女帝から、唐の光貴妃(こうきひ)によって秘曲となっている琵琶曲「愛怨」を必ず持ち帰るよう厳命を受ける。彼は結婚したばかりの妻・桜子(さくらこ)を奈良の都に残して出立するが、嵐に遭遇し遣唐船は難破。その知らせを聞いた桜子は狂死する。南の海辺に流れ着き一命を取りとめた浄人は、持ち前の囲碁の腕を認められて長安に着き、玄照(げんしょう)皇帝と光貴妃に会う。そこで、女帝の寵愛厚い琵琶の名手・柳玲(りゅうれい)と出会う。柳玲が妻・桜子に酷似していることに驚く浄人。実は、二人は幼い頃生き別れとなった双子の姉妹であった。皇帝は恒例の囲碁大会の優勝者に柳玲を“賞品”と定める。柳玲をめぐる囲碁対決、柳玲と浄人の間に芽生える愛、許可なく秘曲を伝授するは死罪。秘かに浄人へ「愛怨」を伝えた柳玲は、囲碁試合で浄人が勝利者となると毒をあおり、光貴妃に自ら犯した罪の許しを請う・・・。
作曲:三木稔台本:瀬戸内寂聴
指揮:大友直人演出:恵川智美
(桜子/柳玲)
釜洞佑子
(17・19日)
(桜子/柳玲)
泉千賀
(18日)
(大野浄人)
経種廉彦
(17・19日)
(大野浄人)
秋谷直之
(18日)


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