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リゴレット
Verdi:RIGOLETTO
【全3幕】<原語上演/字幕付>
オペラ劇場 OPERA HOUSE

  台本:フランチェスコ・マリア・ピアーヴェ
作曲:ジュゼッペ・ヴェルディ
<スタッフ>
 
芸術監督 :五十嵐喜芳      
指揮 :レナート・パルンボ   演出 :アルベルト・ファッシーニ
装置・衣裳 :アレッサンドロ・チャンマルーギ   照明 :磯野睦
合唱指揮 :及川貢   舞台監督 :菅原多敢弘
演出助手 :田口道子/澤田康子   副指揮 :佐藤宏/河原哲也/須藤桂司
         
合唱 :新国立劇場合唱団   管弦楽 :新星日本交響楽団
主催 :新国立劇場      

<キャスト>
 
  11日(日) 13日(火) 15日(木) 17日(土) 18日(日) 20日(火)
リゴレット アレクサンドル・アガーケ    
直野資        
ジルダ アンドレア・ロスト    
天羽明惠        
マントヴァ公爵 ピエトロ・バッロ        
佐野成宏        
ティート・ベルトラン        
スパラフチーレ 久保田真澄      
彭康亮      
マッダレーナ 永田直美      
高尾佳余      
モンテローネ伯爵 栗林義信      
泉良平      
ジョヴァンナ 志村年子      
河野めぐみ      
マルッロ 谷友博      
久保和範      
ボルサ 池本和憲      
村上敏明      
チェプラーノ伯爵 新保堯司      
山田祥雄      
チェプラーノ伯爵夫人 佐々木弐奈      
菊地美奈      

 6月11日(日)、13日(火)、17日(土)、20(火)にリゴレット役で出演を予定しておりましたレオ・ヌッチは、健康上の理由により出演不可能となり、代わってアレクサンドル・アガーケが出演することとなりました。
 詳しくはここをクリックしてください。
 6月11日(日)、13日(火)、18日(日)、20日(火)にマントヴァ公爵役で出演を予定しておりましたピエトロ・バッロは、体調不良のため6月11日(日)及び13日(火)の公演に限り、代わってティート・ベルトランが出演いたします。
 詳しくはここをクリックしてください。

<公演日程>
 
2000年6月 11日(日) 13日(火) 15日(木) 17日(土) 18日(日) 20日(火)
15:00      
18:30      
開場は開演の60分前です。

<前売り開始日>
  2000年 2月19日(土) 10:00〜

<チケット料金>
  @チケットぴあ
席種 S席 A席 B席 C席 D席 E席
料金 21,000円 17,850円 13,650円 10,500円 6,300円 3,150円

  リゴレットのチラシ 「女心の歌」など数々の名アリアに彩られたヴェルディ中期の幕開けを飾る傑作
 圧倒的な成功を収めた1851年のヴェネツィアでの初演以来、ヴェルディの代表作としての評価を保ち続けている「リゴレット」。富と権力にものをいわせて放蕩無頼の生活を送るマントヴァ公爵、道化師として公爵に媚びを売る表向きの顔と娘を溺愛する父親というふたつの顔をもつリゴレット、その娘で純真で一途なジルダなど、個性的な登場人物ひとりひとりに名アリアを配するとともに、全体が緊密に構成されたこのオペラは、観るものに強い感動を与えずにはおきません。新国立劇場ではこれまでヴェルディのオペラを3作取り上げてまいりましたが、満を持しての「リゴレット」の上演にぜひご期待ください。

あらすじ

 16世紀の北イタリア、マントヴァ。領主のマントヴァ公爵は、今夜も舞踏会でチェプラーノ伯爵夫人を誘惑するなど、女漁りに余念がない。道化師のリゴレットは公爵の欲望の手助けをしているが、かつて娘を辱められたモンテローネ伯爵が現れ「いずれ悪業の報いを受けるぞ」と呪いの言葉を投げつけられてしまう。一方、ジルダをリゴレットの妾と勘違いした公爵の廷臣たちは、日頃のリゴレットへの恨みからジルダを誘拐してきて公爵に献上する。激怒したリゴレットは、殺し屋スパラフチーレに公爵の暗殺を依頼する。このことを知ったジルダは自分が身代わりになることをとっさに決意し、凶刃を受けてしまう。金と引換に死体を入れた袋を受け取ったリゴレットは、遠くから公爵の楽しげな歌声が聞こえ愕然とする。あわてて袋を開けてみると、そこにはなんと最愛の娘が・・・。


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