オペラ
バレエ&ダンス
演劇
貸し劇場公演
バックステージツアー
新国立劇場Webボックスオフィス
ボックスオフィス
グループでのお申し込み

トリプル・ビル
Triple Bill
オペラ劇場 Opera House

<スタッフ> トリプル・ビルのチラシ
新国立劇場バレエ団
芸術監督 :牧阿佐美
指揮 :渡邊一正
管弦楽 :新星日本交響楽団
ピアノ :米田ゆり(ペトルーシュカ)
舞台監督 :森岡肇
   
遠藤睦子 大森結城 高櫻あみ 高山優
西川貴子 根岸愛希 前田新奈 湯川麻美子
市川透 奥田慎也 左右木健一 山本隆之
新国立劇場バレエ団
<日程>
2000年2月 4日(金)18:30〜
  5日(土)15:00〜
  6日(日)14:00〜
<料金>
  S席 :8,400円    A席 :6,300円    B席 :3,150円 


 新国立劇場バレエ団がお届けする珠玉の名作品「トリプル・ビル」。今シーズンは『ラ・バヤデール』より“影の王国”、『テーマとヴァリエーション』そして『ペトルーシュカ』の取り合わせ。一級の総合芸術として21世紀へと踊り継がれる、いずれ劣らぬ逸品です。振付家のエスプリとともに、音と光とが見事に調和した舞台空間で伸びやかに踊るダンサーたちの技と心をご堪能ください。

『ラ・バヤデール』より“影の王国”
<スタッフ>
音楽 :レオン・ミンクス
振付 :マリウス・プティパ
演出・改訂振付 :牧阿佐美
衣裳製作 :大井昌子
<キャスト>
  ニキヤ ソロル
4日 志賀三佐枝 西島千博
5日 西山裕子 逸見智彦
6日 酒井はな 小嶋直也
<解説>
 恋人ニキヤを心ならずも死に追いやってしまったソロルは、ニキヤへの断ち切れぬ想いの中で彼女との再会を夢に見ます。『ラ・バヤデール』はインドを舞台としたエキゾチシズム溢れるプティパの名作ですが、これは、しばしば独立した一幕作品として上演されるクラッシクバレエ屈指の名場面。新芸術監督の牧阿佐美自らの改訂でお届けします。霊界のきざはしからゆっくりと降りてくる白い精霊たちがやがて舞台上に満ち、たゆたうように舞う美しい情景が、観る者を悠久の時にいざないます。

『テーマとヴァリエーション』
<スタッフ>
音楽 :ピョートル・チャイコフスキー
振付 :ジョージ・バランシン
振付指導 :パトリシア・ニアリー
舞台美術 :牧野良三
衣裳 :大井昌子
照明 :磯野睦
<キャスト>
4・5日 酒井はな 小嶋直也
6日 宮内真理子 堀内元
<解説>
 現代バレエの巨匠バランシンがチャイコフスキーの「組曲第3番」終楽章に振り付けた作品です。曲想ゆたかな音楽に相和して男女のプリンシパルとペア12組のダンサーたちが絢爛豪華に踊り競います。次々に装いを変えて展開される美しい旋律が、めくるめく舞踊となって目の前に現れます。

『ペトルーシュカ』
<スタッフ>
音楽 :イーゴリ・ストラヴィンスキー
振付 :ミハイル・フォーキン
演出 :ジョン・オウドゥ
舞台美術・衣裳 :アレクサンドル・ブノワ
照明 :磯野睦
<キャスト>
  ペトルーシュカ バレリーナ ムーア人
4日 堀内元 宮内真理子 佐藤崇有貴
5日 根岸正信 宮内真理子 佐藤崇有貴
6日 根岸正信 中村美佳 ゲンナーディ・イリイン
<解説>
 カーニバルの小さな見世物小屋にかけられた人形ペトルーシュカの哀しい恋の物語。人の心を持った人形ペトリューシュカを通じて現代に生きる人間の悲哀を鮮やかに描き出したフォーキンの傑作です。99年6月の「トリプル・ビル」でご好評いただいた同作品を、更に磨きをかけて再演します。



このページのトップへ