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ドン・ジョヴァンニ
新国立劇場・ウィーン国立歌劇場共同制作 芸術祭国際共同公演
Mozart:DON GIOVANNI
【ドラマ・ジョコーゾ2幕】<原語上演/字幕付>
オペラ劇場 Opera House

特別協賛:POLA

[ドン・ジョヴァンニ]舞台稽古
 <スタッフ>
台本 :ロレンツォ・ダ・ポンテ
作曲 :ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
         
芸術監督 :五十嵐喜芳   指  揮 :アッシャー・フィッシュ
演  出 :ロベルト・デ・シモーネ   演 出 補 :ディアナ・キーナスト
装  置 :ニコラ・ルベルテッリ   衣  裳 :ザイーラ・デ・ヴィンチェンティース
合唱指揮 :三澤洋史   照  明 :クルト・シェーニィ
舞台監督 :池田正宣   演出助手 :マティアス・フォン・シュテークマン
合  唱 :新国立劇場合唱団   管 弦 楽 :東京交響楽団
         
主  催 :文化庁芸術祭執行委員会/新国立劇場
共  催 :TBS
後  援 :外務省/オーストリア大使館
協  力 :全日空
特別協賛 :株式会社ポーラ化粧品本舗

 <出演者>
ドン・ジョヴァンニ :ナターレ・デ・カロリス   ドンナ・エルヴィーラ :パメラ・コバーン
騎士長 :妻屋秀和   レポレッロ :イルデブランド・ダルカンジェロ
ドンナ・アンナ :ユリア・イザエフ   マゼット :稲垣俊也
ドン・オッターヴィオ :グレゴリー・クンデ   ツェルリーナ :高橋薫子
         
 全公演ドン・ジョヴァンニ役で出演を予定しておりましたミケーレ・ペルトゥージは、健康上の理由により出演不可能となり、代わって全日ナターレ・デ・カロリスが出演することとなりました。
 詳しい内容についてはこちらをクリックしてください。

 <日程>
2000年1月 16日(日)15:00〜 18日(火)18:30〜
  21日(金)18:30〜 23日(日)15:00〜
  25日(火)18:30〜 27日(木)18:30〜
※開場は開演の60分前です。

 <料金>
S席: 23,100円 A席: 18,900円 B席: 14,700円

C席:

11,550円

D席:

7,350円

E席:

4,200円

ドン・ジョヴァンニのチラシ  ウィーン国立歌劇場との初の共同制作で贈るモーツァルト不朽の名作。
 喜劇の形式をとりつつもその枠をはるかに超え、人間の欲望の根源に迫る大胆かつ緻密な人物描写と、劇的緊張感に満ちたストーリー展開が観る者を圧倒する「ドン・ジョヴァンニ」(1787年、プラハにて初演)が、いよいよ新国立劇場に登場します。主人公ドン・ジョヴァンニの飽くことなき女性遍歴を軸に、彼を取り巻く様々な人々の悲喜こもごもの人生模様を、モーツァルトならではの変幻自在の音楽が生き生きと描き出しています。従者レポレッロが歌う「カタログの歌」をはじめ、改心するようにとの忠告を聞き入れない主人公が運命の業火に包まれる地獄落ちのシーンなど、観どころ聴きどころには事欠きません。ウィーン国立歌劇場との初の共同制作も話題を集めており、オペラ史上最高の作品とも評される「ドン・ジョヴァンニ」の上演にぜひご期待ください。

あらすじ
 無類の女好きの貴族、ドン・ジョヴァンニはドンナ・アンナを誘惑するものの思いを遂げられず、かえって父親である騎士長から決闘を申し込まれ、殺害してしまう。父親を殺されたドンナ・アンナと許婚者のドン・オッターヴィオは復讐を誓う。一方、ドン・ジョヴァンニはかつて自分が捨てたドンナ・エルヴィーラと再会し、そうとは気が付かずに性懲りもなくまた言い寄る。彼女から罵声を浴びせられて窮地に陥るものの従者レポレッロに後を託してなんとか脱出する。その後も火遊びをやめようとしないドン・ジョヴァンニの前に、石像と化した騎士長が現れ強く改心を迫るが、頑として聞き入れようとしない。説得を諦めた騎士長が姿を消すと、ドン・ジョヴァンニは地獄の火に包まれ奈落の底に引きずり込まれる。


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