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作曲・台本:リヒャルト・ワーグナー
指 揮:若杉弘
演出・装置・照明:ヴォルフガング・ワーグナー
衣 裳:ヨルゲ・ヤーラ
合唱 指揮:ノルベルト・バラッチュ
合 唱:二期会合唱団
管 弦 楽:東京フィルハーモニー交響楽団
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1997年11月22日(土)5:00
24日(祝)5:00
27日(木)5:00
30日(日)2:00
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23日(日)2:00
26日(水)5:00
29日(土)5:00
(7回公演)
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S席;23,000円
A席;19,000円
B席;15,000円
C席;11,000円
D席; 7,000円
E席; 4,000円
●前売開始日 6月29日(日) |
あらすじ
アントワープのシェルデ河畔。東方遠征の兵を召集に来たドイツ国王ハインリッヒの軍隊を、ブラバント公国の人々が迎えている。ブラバントの貴族テルラムントが王に訴え出る。前大公の死後二人の子が残されたが、姉エルザは、領主を継ぐべき弟ゴットフリートを殺害したというのである。エルザは無実の罪を晴らすために、自分に代わってテルラムント伯と戦う者として、彼女がある日夢にみた騎士を選ぶ。エルザが祈ると不思議なことにその騎士が白鳥の曳く小舟に乗って現れる。 そして‥‥‥
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バイロイトの重厚な伝統と香り豊かな
『ローエングリン』 『ローエングリン』は、
ワーグナーの作品の中でも最も親しみやすいものの一つです。 今回のプ
ロダクションは、いわゆるワーグナーの総本山、バイロイト祝祭劇場の総監督
で、作曲者の孫でもあるヴォルフガング・ワーグナーによる新演出。指揮
は、ライン・ドイツオペラ、ドレスデン国立歌劇場の音楽監督を歴任し、ワ
ーグナーの演奏で評価の高い若杉弘です。また、合唱指揮は、バイロイトの
重厚なコーラスで定評のあるノルベルト・バラッチュが務めます。
キャストは、バイロイトなどで活躍している歌手を中心とする組と、
実力派の日本人歌手による組のダブルキャストを組んでいます。まさにバイ
ロイトの伝統と香り豊かなワーグナーが期待されます。
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<配役> | Aキャスト |
Bキャスト |
ハインリッヒ国王 |
ハンス・ゾーティン |
高橋啓三 |
ローエングリン |
アルベルト・ボンネマ (11/22, 24, 27) 成田勝美(11/30) |
福井 敬 |
エルザ |
フランセス・ギンザー |
小濱妙美 |
テルラムント |
ハンス・ヨアヒム・ケテルセン |
大島幾雄 |
オルトルート |
リンダ・フィニー |
小山由美 |
伝令 |
工藤 博 |
青戸 知 |
お詫び
ローエングリン役のペーター・ザイフェルトは病気のため来日不可能となり
ました。代わってアルベルト・ボンネマ、成田勝美が出演いたします。
なお、払い戻しはいたしません。ご了承ください。
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