全3幕

作  曲:ピョートル・チャイコスフキー
台  本:ウラジーミル・ベギチェフ
振  付:マリウス・プティパ/レフ・イワーノフ
改定振付:コンスタンチン・セルゲーエフ
指  揮:ヴィクトル・フェドートフ
管 弦 楽:新星日本交響楽団

1998年 5月26日(火)18:30
28日(木)18:30
30日(土)15:00
       
   27日(水)18:30
   29日(金)18:30
   31日(日)14:00
   (6回公演) 

S席;10,500円
A席; 8,400円
B席; 6,300円
C席; 3,150円

●前売開始日 2月21日(土)


あらすじ
ロートバルトによって白鳥に変えられたオデット姫 は、夜の間だけ人間の姿にかえることがでる。王子ジークフリードはオデット姫を愛する ようになるが、舞踏会でロートバルトの策略にかかり、彼の娘オディールに 永遠の愛を誓ってしまう。愛を失ったオデットは湖に戻り、後を追ったジークフリード は自分の過ちを詫び、ロートバルトに立ち向かう。そしてロートバルトは死を恐れぬ愛の力の前に滅びる。

「白鳥の湖」は、まさしくダンスの宝庫
バレエの代名詞ともいえる「白鳥の湖」はチャイコフスキーの美しい音楽とともに、 数々の見せ場があります。白鳥たちの量感ある幻想的な踊りを背景に、美しく清らかな オデットが華麗に踊るグラン・アダージオは観るものを惹きつけてやみません。王子の 成人を祝うワルツ、王子の友人たちのパ・ド・トロワ、またはスペインやハンガリーな ど各国の踊り、官能的な黒鳥、オディールと王子によるグラン・パ・ド・ドゥなど、 世界中で繰り返し上演され観客を魅了し続けてきた、見どころ溢れるこの作品は、興味 の尽きるところがありません。
100年以上もの間、多くの人々から愛され続け、今なお輝きを放ち続ける 「白鳥の湖」。今回は、1950年以来世界中で上演され続けているセルゲーエフ 版に基づき、セルゲーエフ夫人であるドゥジンスカヤ女史を演出・振付に 迎えてお届けする舞台。新国立劇場バレエがまた新たに感動を作り上げます。


 <配役>      
[オデット/オディール] ダーシー・バッセル
(26,30日)
酒井はな(27,28,31日) 西山裕子(29日)
[ジークフリード王子] ジョナサン・コープ
(26,30日)
小嶋直也(27,28,31日) 森田健太郎(29日)
[道化] イルギス・ガリムーリン/根岸正信
[ロートバルト] 市川透/佐藤崇有貴


出演者変更のお知らせ
 オデット/オディール役に 出演予定の吉田都は怪我のため出演が不可能になりました。 代わりに、26日(火)、30日(土)にダーシー・バッセルが ジョナサン・コープと組み、28日(木)に酒井はなが小嶋直也と組んで出演します。
尚、チケットの払い戻し、及び他日への振替は行いません。 入場券をご購入の方にはご迷惑をおかけいたしますが何卒ご了承ください。


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