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アイーダ
VERDI:AIDA
【全4幕】<イタリア語上演/字幕付>
オペラ劇場 OPERA HOUSE

<スタッフ>
 
芸術監督 :五十嵐喜芳
指揮 :ダニエル・オーレン
演出・美術・衣裳 :フランコ・ゼッフィレッリ
   
合唱 :新国立劇場合唱団/藤原歌劇団合唱部
バレエ :東京シティ・バレエ団
管弦楽 :東京フィルハーモニー交響楽団
   
主催 :新国立劇場

<キャスト>
 
2003年9月 14日
(日)
16日
(火)
18日
(木)
20日
(土)
21日
(日)
23日
(火・祝)
アイーダ ノルマ・ファンティーニ    
マリーナ・フラタルカンジェリ        
ラダメス アルベルト・クピード      
ヴァルテル・フラッカーロ      
アムネリス ルチアーナ・ディンティーノ    
藤川真佐美        
アモナズロ 堀内康雄      
牧野正人      
ランフィス カルロ・コロンバーラ    
妻屋秀和        
エジプト国王 久保田真澄      
彭康亮      
伝令 田代誠      
於保郁夫      
巫女 出口正子      
岩永圭子      

<公演日程>
 
2003年9月 14日
(日)
16日
(火)
18日
(木)
20日
(土)
21日
(日)
23日
(火・祝)
15:00開演    
18:30開演        
開場は開演の60分前です。
開演45分前から、客席にて当作品の簡単な解説をいたします。

<前売り開始日>
  2003年6月8日(日)10:00〜

<チケット料金>
 
席種 S席 A席 B席 C席 D席 E席
料金 23,100円 18,900円 14,700円 11,550円 7,350円 4,200円
※料金は消費税込みです
@チケットぴあ

アイーダのチラシ利の凱旋、ゼッフィレッリの
スペクタクル・オペラ!いよいよ登場!!

ゼッフィレッリ演出は、舞台美術、衣裳、装身具に至るまで、歴史的考証に基づいた解釈で完璧に視覚化し、崇高な愛の二重唱の中に、感動的な幕切れを演出した。1998年の開場記念公演における「凱旋の場」の豪華絢爛な舞台は誕生したばかりの新国立劇場に火を点けた。「これだけの舞台は生涯にこのプロダクションだけ」と自ら述懐しているように日本オペラ史に残る幻の舞台である。今回の再演では迫力あるダニエル・オーレンを指揮に迎え、タイトルロールに実力派ノルマ・ファンティーニと台頭著しいフラタルカンジェリを配役、その他の歌手も充実した陣容が布かれている。まさに醍醐味を堪能できるはずである。

あらすじ
舞台は古代エジプト。戦いに敗れたエチオピアの王女アイーダは、囚われの身となり、身分を隠してエジプトの王女アムネリスに仕えている。エジプトの将軍ラダメスと密かに愛しあっているが、アムネリスもまた、ラダメスに惹かれている。ある日ラダメスは多くの捕虜を連れて凱旋するが、その中にアイーダの父アモナズロがいた。アモナズロは再会した娘に次の戦さのエジプト軍の進路をラダメスから聞き出すよう命令する。夜のナイル河畔でラダメスと逢引したアイーダは、逃亡をそそのかし、軍の作戦をラダメスから聞き出す。それが敵国の計略と知ってラダメスは茫然とし、自ら進んで捕縛される。アムネリスは自分と結婚するなら命を助けると説得するが、結局一言も釈明せず、死刑判決となる。ラダメスは地下牢に生きたまま閉じこめられるが、ひそかに忍び込んでいたアイーダと再会し、二人は静かに死を迎えるが、同時に愛を成就する。


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