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ラ・バヤデール
〜舞姫ニキヤの恋〜
La Bayadère
[全3幕7場]
オペラ劇場 OPERA HOUSE

<スタッフ>
 
芸術監督 :牧阿佐美
振付 :マリウス・プティパ
改訂振付・演出 :牧阿佐美
作曲 :レオン・ミンクス
編曲 :ジョン・ランチベリー
照明 :磯野睦
舞台監督 :森岡肇
指揮 :エルマノ・フローリオ
管弦楽 :東京交響楽団
   
主催 :新国立劇場

<キャスト>
 
2003年2/3月 2月21日(金) 22日(土) 23日(日) 3月1日(土) 2日(日)
ニキヤ スヴェトラーナ
・ザハロワ
酒井はな スヴェトラーナ
・ザハロワ
志賀三佐枝 宮内真理子
ソロル イーゴリ
・ゼレンスキー
山本隆之 イーゴリ
・ゼレンスキー
森田健太郎 小嶋直也
ガムザッティ 西川貴子 真忠久美子 西川貴子 柴田有紀 西山裕子
※やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

遠藤睦子   大森結城   中村美佳   前田新奈
湯川麻美子   市川透   ゲンナーディ・イリイン   奥田慎也
佐藤崇有貴   陳秀介   冨川祐樹   マイレン・トレウバエフ
グリゴリー・バリノフ   吉本泰久      
新国立劇場バレエ団    

<公演日程>
 
2003年2/3月 2月21日(金) 22日(土) 23日(日) 3月1日(土) 2日(日)
14:00開演  
18:30開演        
※22日(土)は、3階席に学生団体が入ります。

<前売り開始日>
  2002年12月14日(土)10:00〜

<チケット料金>
  @チケットぴあ
席種 S席 A席 B席 C席
料金 9,450円 6,300円 4,200円 3,150円

ラ・バヤデールのちらしせる男。許せない男。

圧倒的なエキゾティシズムと詩情あふれるこの名作を、新国立劇場では牧阿佐美芸術監督自らの改訂・演出により2000年11月に新制作初演しました。長大なストーリーが合理的に整理され、作品の特徴であるオリエンタリズムの表現に細部までこだわった舞台は高い評判を呼び、再演が強く望まれていました。3年ぶりに実現した今回の再演では、初演でニキヤ役を演じた新国立劇場バレエ団のソリストたちに加え、2002年2月の『白鳥の湖』で話題をさらったザハロワが再登場します。
新国立劇場でしか観られないスケールの大きさと繊細さを併せ持つ出色の傑作。磨きぬかれたダンサーたちが織り成すドラマは、作品解釈に個性的な色を加えた結末とともに皆様の深い感動を呼び起こします。また、初演時に観客を唸らせた華麗な舞台美術はオペラ劇場で実際に体感してこそ迫力を示します。その場に居合わせ、観て、聴いて、感じる贅沢。グランド・バレエの醍醐味を新国立劇場オリジナルの『ラ・バヤデール』で存分に味わってください。

あらすじ
インドの寺院に仕える舞姫ニキヤは、清楚で美しい女性。ラジャー(王侯)に仕える若き隊長ソロルと恋仲である。ニキヤに思いを寄せるハイ・ブラーミン(大僧正)は、ニキヤを自分のものいしようと機会をうかがっている。
一方、ラジャーの娘ガムザッティは、父王が娘婿にと決めたソロルを一目見たときから恋心を抱き彼との結婚を望む。
ラジャーの宮殿で紹介されたガムザッティの美しさにも魅せられるソロル、ましてや士官の身ではラジャーの命に背くことはできずに結婚を承諾してしまう。
それを知ったニキヤは、仕掛けられた毒蛇に噛まれ、解毒剤を差し出すハイ・ブラーミンの手を振り払って死を選んでしまう。悔恨と絶望の淵に我が身を責めるソロルは幻想のうちにニキヤと再会するが、夢から覚めたソロルがニキヤを求めて寺院へ向かうとそこにはガムザッティとラジャー、そしてハイ・ブラーミンが結婚式のために彼を待っていた・・・。



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