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J−バレエ−ダンス・クレアシオン−
J-Ballet -Danse Création-
中劇場 PLAYHOUSE

<スタッフ>
 
String(s) piece ストリング・ピース
金森穣−振付
音楽 :池田亮司
舞台美術コンセプト :金森穣
衣裳 :金森愛

FEELING IS EVERYWHERE
島崎徹−振付
舞台美術 :山口賢一
衣裳 :朝長靖子

Nothing is Distinct
中島伸欣−振付
舞台美術 :藤本久徳
衣裳 :滝川波留美

芸術監督 :牧阿佐美
照明 :沢田祐二
音響 :渡邉邦男
舞台監督 :森岡肇
主催 :新国立劇場

<キャスト>
 
遠藤睦子   大森結城   酒井はな   高橋有里
高山優   西山裕子   前田新奈   湯川麻美子
島田衣子
(井上バレエ団・16日)
  市川透   奥田慎也   陳秀介
冨川祐樹   マイレン・トレバエフ   グリゴリー・バリノフ   山本隆之
吉本泰久   鹿野沙絵子   川村真樹   神部ゆみ子
楠元郁子   斉藤希   鶴谷美穂   真忠久美子
丸尾孝子   井口裕之   貝川鐵夫  
新国立劇場バレエ団

<公演日程>
 
2002年11月 15(金) 16(土) 17(日)
14:00開演  
18:30開演    
開場は開演の60分前です。

<前売り開始日>
  2002年9月15日(日)10:00〜

<チケット料金>
  @チケットぴあ
席種 S席 A席 B席
料金 6,300円 4,200円 3,150円

J-バレエのチラシ
しい光りを浴びたバレエたち。

新国立劇場が未来へむけた芸術を発信する場としてお届けする「J‐バレエ」。ここでは、現在注目される気鋭の日本人振付家が登場し、新作を競演します。「J‐バレエ」の"J"は"japonais(日本の)"の"J"であると同時に"joyeux(愉快な、陽気な)"の"J"でもあります。日本人ならではのバレエスタイルを創り上げていこうという創造の試みであり、新しいものに出会う喜びの場でもある"とっておきの楽しい場所"、それが「J‐バレエ」なのです。今回の「J‐バレエ」では、新国立劇場への衝撃的なデビューとなった前回2000年5月に続いての登場・金森穣、既に海外で高い評価を得ている島崎徹、プリンシパル・ダンサーとしての実績を経て振付活動に入り幅広く舞台芸術に通じた中島伸欣の3人が取り上げられます。いずれも強烈な主張をもった可能性豊かな振付家たちが、新国立劇場バレエのダンサーたちを素材にゼロから創り上げる未知の舞台。さまざまな個性をもつダンサーとのぶつかりあいが、思いもよらぬインスピレーションを振付家に与えます。この秋、新国立劇場ならではの意欲作が誕生する現場に、あなたも是非立ち会ってください。

金森穣
牧阿佐美、三谷恭三に師事。92年からルードラ・ベジャール・ローザンヌで学んだ後、94年よりネザーランド・ダンス・シアター(NDT)IIに所属。97年の『Under the marron tree』がNDTIIのレパートリーとして認められた初の振付作品となった。その後、オペラ・ドゥ・リヨンに移籍。カンヌのヤング・コレオグラファー・イヴニングで『Anitya』を発表、98年にはK.de Lyonベストダンサー賞を受賞している。99年よりスウェーデン国立ヨーテボリ・バレエを経て、現在はフリーとして活躍。2000年5月の「J−バレエ」では『悲歌のシンフォニー 第3楽章』を発表した。
島崎徹
81年から奨学生としてカナダ・GOH BALLET ACADEMYに、その後88年にはニューヨークに留学した。90年にカナダ・シター・スクール・オブ・ダンシングのバレエ部門主任兼振付家となり、以後カナダ各地および日本でも振付家として活躍。96年、ポーランド国立ポズナン・バレエで振り付けた『NA KRAWEDZI NOCY』がシーズンのオープニングを飾り、ヨーロッパ各地で上演された。99年ローザンヌ国際コンクール審査員を務め、2001年には課題コンテンポラリーダンスの振付を依頼されている。
中島伸欣
スターダンサーズ・バレエ団を経て、東京シティ・バレエ団に入団。アメリカ国際バレエ・コンクールで特別審査委員賞を受賞した82年から、文化庁派遣芸術家在外研修員として、イギリス、アメリカに留学。83年よりアメリカのタンパ・バレエとゲスト・アーティスト契約を結び、『ロメオとジュリエット』『ジゼル』などに主演する。90年から振付家として本格的に活動を開始。主な振付・演出作品に『アンブラッセ・ル・タン』『失われた家族』(93年度ベスト・スリー賞)『シンデレラ』『月の柩』(名古屋市芸術祭賞)『フィジカル・ノイズ』などがある。


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