<スタッフ> |
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芸術監督 |
:牧阿佐美 |
指揮 |
:渡邊一正(シンフォニー・イン・C/リラの園) |
ピアノ |
:多美智子(レ・シルフィード) |
ヴァイオリンソロ |
:グレブ・ニキティン(リラの園) |
管弦楽 |
:東京交響楽団(シンフォニー・イン・C/リラの園) |
照明 |
:磯野睦 |
音響 |
:渡邉邦男 |
舞台監督 |
:森岡肇 |
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主催 |
:新国立劇場 |
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「シンフォニー・イン・C」にゲスト・ダンサーとして出演が予定されておりました、 西島千博(スターダンサーズ・バレエ団)が体調不良のため出演が不可能となりました。なお代役につきましては、当日の発表とさせていただきます。
また、その他の演目につきましても配役の変更がございますが、同様に当日の発表とさせていただきますので、何卒ご了解下さいますようお願い申し上げます。
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<日程> |
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2002年3月 |
16(土)
Aプロ |
17(日)
Aプロ |
19(火)
Bプロ |
20(水)
Bプロ |
14:00開演 |
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○ |
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15:00開演 |
○ |
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18:30開演 |
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○ |
○ |
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<前売り開始日> |
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2001年12月16日(日)10:00〜 |
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<チケット料金> |
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席種 |
S席 |
A席 |
B席 |
料金 |
8,400円 |
6,300円 |
3,150円 |
A・Bプログラム
特別割引セット券
S席15,000円 A席11,500円
※ボックスオフィスのみの受付となります。
※ファミリー割引の適用はございません。 |
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かくもバレエは美しい。心にしみる珠玉の名作選。 |
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ミックス・プログラムでは、20世紀から現在、そして未来へと踊り継がれる優れた振付家の傑作を集めて、多彩なバレエの魅力をご紹介します。これまでに新国立劇場では、近代バレエの祖とも称されるフォーキン、アブストラクト・バレエと呼ばれる新しい形を生み出したバランシン、心理ドラマとして画期的なバレエスタイルを確立したチューダーの作品をとり上げてきました。
そして今回は、長年にわたりオランダ国立バレエの芸術監督を務め、繊細で内省的な作風を持ち味とするルディ・ヴァン・ダンツィヒと、コンテンポラリーバレエの寵児として、今、世界が注目する振付家ナチョ・ドゥアトの作品が新しく加わります。
ダンツィヒの『四つの最後の歌』は、"人生の片々に垣間見える死との戯れ"をテーマに「人の生と死へのメッセージ」を描いたという1971年初演の作品。リヒャルト・シュトラウス最晩年の歌曲に想を得て作られたこのバレエには、人間の限りない優しさが溢れています。
また、ドゥアトの祖国スペインの民がドゥエンデと呼ぶ、夜の闇に息づく不思議な魔力を、ドビュッシーの奥深い音楽の中で彼の心が感じるままに表現した『ドゥエンデ』。1991年に初演されたこの作品は、フラメンコが持つ魂の昇華にも似た高揚感を観る者にもたらします。
さらに、バランシン作品は新国立劇場として2作目となる『シンフォニー・イン・C』が組まれており、いずれもロマン派〜印象派の優美華麗な音楽に振り付けられた珠玉の5作品が並びました。ABどちらのプログラムも味わい深い取り合わせ。新国立劇場バレエがお届けする寛ぎのひとときを、心ゆくまでお楽しみください。
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