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眠れる森の美女
The Sleeping Beauty
【全3幕 プロローグ・アポテオーズ付】
オペラ劇場 OPERA HOUSE

<スタッフ>
 
芸術監督 :牧阿佐美
振付 :マリウス・プティパ
作曲 :ピョートル・チャイコフスキー
改訂振付 :コンスタンチン・セルゲーエフ
演出 :オレグ・ヴィノグラードフ
指揮 :ヴィクトル・フェドートフ
管弦楽 :東京フィルハーモニー交響楽団
舞台美術・衣裳 :シモン・ヴィルサラーゼ
照明 :ウラジーミル・ルカセーヴィチ
舞台監督 :森岡肇
装置・衣裳製作 :マリインスキー劇場
主催 :新国立劇場

<キャスト>
 
 

26(木)

27(金) 28(土) 29(日) 30(月・休)
オーロラ姫 エレーナ・
フィリピエワ
エレーナ・
フィリピエワ
ラリーサ・
レジニナ
酒井はな ラリーサ・
レジニナ
デジレ王子 デニス・
マトヴィエンコ
森田健太郎 小嶋直也 デニス・
マトヴィエンコ
小嶋直也

フロリナ王女 :宮内真理子/西山裕子/高山優
青い鳥 :根岸正信/法村圭緒/逸見智彦
リラの精 :田中ルリ/前田新奈
カラボス :マシモ・アクリ

岩本桂   遠藤睦子   大森結城   柴田有紀
島添亮子   高橋有里   中村美佳   西川貴子
湯川麻美子   石井四郎   市川透   奥田慎也
小原孝司   長瀬信夫   山口章   山本隆之
新国立劇場バレエ団    

4月26日(木)、28日(土)に主役(オーロラ姫)を踊る予定でした、ナターリア・レドフスカヤ(国立モスクワ音楽劇場バレエ)が足の怪我のため出演が不可能となり、オランダ国立バレエ団に在籍しているラリーサ・レジニナが出演することになりました。
これに伴い26日(木)、28日(土)、30日(月・休)の出演者が上記のとおり変更となりました。
詳しくはここをクリックしてください。

<公演日程>
 
2001年4月

26(木)

27(金) 28(土) 29(日) 30(月・休)
13:30開演        
14:00開演      
15:00開演        
18:30開演        
開場は開演の60分前です。
27日(金)は学校団体が入るため、1・2階席の一部の販売となります。

<前売り開始日>
  2001年1月27日(土)10:00〜

<チケット料金>
  @チケットぴあ
席種 S席 A席 B席 C席
料金 9,450円 6,300円 4,200円 3,150円

眠れる森の美女のチラシする人は100年の眠りの中。
『眠れる森の美女』は、チャイコフスキーの三大バレエのなかでも最もスケールの大きい作品として知られています。音楽の多彩さのみならず、登場人物の多さと舞台の豪華さは他に類を見ません。プティパを中心として花開いた19世紀ロシア・バレエの最高峰と称されるにふさわしい格調と様式美を備えた作品です。

王女誕生を祝う命名式。妖精たちがオーロラ姫をつぎつぎと祝福しますが、招待されずに怒った悪の精カラボスが乗り込んできて、姫は糸つむぎの針を刺して死ぬと呪いをかけます。そして16歳の誕生日、輝くばかりに美しく成長したオーロラ姫は、老婆に扮したカラボスの企みにかかり針を手に刺し、ぐったりと倒れてしまいます。悲しみにくれる一同の前にリラの精が現れ、「姫は死んだのではなく眠っているだけです」と呪いを和らげる魔法を重ねました。百年後、リラの精に導かれた王子が眠るオーロラ姫に接吻すると、たちまち呪いが解け、姫は目覚めます。二人は盛大な結婚式を挙げ、いつまでも幸せに暮すのでした。

1997年秋、新国立劇場バレエ団は『眠れる森の美女』でその誕生を祝いました。誕生を祝い、成人を祝い、結婚を祝い、よろこびと幸せにあふれたオーロラ姫の物語。リラの精とカラボスという善悪の対比が彩り鮮やかに、極彩色の織り上げられたバレエ絵巻は、節目節目で上演したい重要なレパートリーです。その『眠れる森の美女』が21世紀を迎えた新しい新国立劇場バレエを、この作品でじっくりご堪能ください。
この春、オーロラ姫の目覚めとともに新たなる100年が始まる…


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